[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin672839a06
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『この経験をどう活かすか。』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今回のボランティア活動を通して感じたこととしてまず、コロナ禍で現地には直接行かず、パソコンを使ってオンライン上でカンボジアの子供達に授業を行ったことでオンラインならではの感想が出てきた。それは、カンボジア側が天候により接続が悪く、何度か通信中に落ちてしまったことからやはり安定した電気の供給がどれほどありがたいものなのか実感出来たということだ。日本でも接続が悪くて回線が落ちてしまうことはある。しかし、「雨が降ったからインターネットが繋がらない」なんてことはない。自分は初めSDGsの目標の7つ目である「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」というものに対してカンボジアでこれからオンライン上で授業をするくらいだし既に達成しているのではないかと思っていた。しかし、実際はまだまだインターネット自体が繋がっていない地域、今回授業をした学校の地域のようにインターネットは繋がっているが天候などに左右されやすい地域などこれから改良していかなければならない場所があり、それをきちんと知ることが出来たのはオンライン上だったからだろうと思う。次に、カンボジアの現地の様子を見たり、この授業ボランティア以外にも外から何かSDGsの目標達成のために何か出来ることがあるのかというのを考えたことで、日本とカンボジアのそれぞれの国で何を優先してやるべきなのかという違いについて知ることができ、国によって環境、現状が異なり、まずやらなければならない目標が違うということを再確認でき、その上で今自分達が最も優先して行わなければならない目標はどれなのかと考えるきっかけをもらうことができた。これらを考え、経験したことから自分は一体何が出来るのか具体的な行動を考えてみた。しかし、これらの目標一つを考えても1から人を集めたり、企画をするのは一個人ではどうしようもないし、負担が大きい。だが、現在コロナ禍により様々なボランティア活動や慈善活動などがオンライン上でもすることができるものが沢山あるのでその様なものに継続的に参加していきたいと思う。

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