カンボジアはてなマークどこ?で始まったボランティア。私の日常の無関心が激変した1ヶ月でした。
正式国名カンボジア王国、約4,200キロ、時差マイナス2時間、人口東京より少し多い15,000人。公用語はクメール語?これすらも知らなかった私。
その上、日本という世界唯一の原爆被曝国に生まれましたが、戦争を知らない私がいて、平和ボケをしている私に、私の父親が生まれた1970年からのクメール・ルージュから続いたの内戦の影響を2021年のいまだに受けるカンボジアとのギャップを感じ、貧困や教育格差問題をいまだに抱えている現実を知ることからスタートだったのです。
学校や塾で学ぶSDGSは壮大すぎる程のスローガンとして掲げる『誰一人取り残さないこと』をはじめ、平和ぼけしている私は17の目標ですら取り止めがなく、やるのはわかるけど何からしていけばいいの?とぼやけたイメージしかなかった私。
今回のポラプラのボランティアにて、オンラインで繋がり、日本にいるかのように身近に感じられる画面の先の子供達なのに、学校の校舎や冷房のない教室の様子を見て違和感やどこか遠さ、距離を感じました。
このカルチャーショックを受けびっくりしている私をよそに、楽しみながら勉強する子供達を見て、私自身の過ごしてきた雨風や暑さ寒さを当たり前のように凌いでくれる校舎、つまらないなと授業をマンネリ化して聞いている私。この恵まれた環境とのギャップを感じ、このキャップが無くさなくてはと切に感じました。
ぽらぷらを知り、私が日常で当たり前に使っている日本語が子供達のボランティアにつながる?どうしても、その背景や理由を知るまでは、やはり信じられませんでした。
何回もオンライン授業をしていく中で、親しみが湧き子供達の笑顔を見られることと、微力ながらではありますが、教育格差の解消に繋がり協力できている自分にSDGSを実践しているんだというやりがいを感じています。
これからは、当たり前でない日常を考え理解して、行動する人間になりたいです。
具体的には、長期的視野においては国内外を問わず、国や家庭の経済的格差によって教育格差を生んでいる子供達に教育支援ができればと思っております。
また、今すぐにでも実践できるSDGSとして、私達の後を担う子供達により良い環境のサステナブルな世界をバトンタッチできるように、水や電気の省エネやCo2排出削減に着目し、風呂の水のリサイクルやシャワーでの水の使用量削減、雨水での植物の水やり、照明の小まめな点灯消灯、お風呂の連続使用、飲物の水筒やダンプラーの使用、ペットボトルや缶の分別収集、ペットボトルキャップの収集等の身近ですぐに実践できることから、すぐはじめたいと思います。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
一生モノの経験になった!
勉強になった!
いい経験になった!
社会に貢献したい、ボランティアをしたくてもきっかけがない。ましてや、コロナ禍のボランティアなんて人と接しないで、どうしたらできるんだという葛藤(かっとう)からネットで検索していたら出てきたのが、一般社団法人ボランティアプラットフォーム(ぼらぷら )さんが主催するこのボランティアでした。
とても良い経験になり良かったです
ファイナンシャルプランナーとしての活動時に活かしていきたい
一生ものの経験を大切にしてください