私が未来型海外ボランティアに参加した理由は、コロナ禍であっても海外の人とコミュニケーションをとりながら現地の子どもたちと関わることができるからです。大学生になる前から、発展途上国など海外に住んでいる子どもたちに関わるボランティアに挑戦したいと思っていました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、海外に行くこと、大学で授業を受けることも難しくなっていました。その時にこの未来型海外ボランティアを知り、オンライン上で子どもたちに日本語を教えることができるという点が自分の挑戦したいことと同じだと思い、参加させていただきました。
コミュニケ―ション研修から学んだことは、自分が無意識のうちに先入観をもって人と接しているため、先入観をもたないと意識していくことが大切ということです。また、客観的な目線から話すことがコミュニケーションをとるうえで大切になるということです。初対面の人を見た時、話す前からその人の性格などを予想することも先入観に繋がるのではないかと思いました。客観的に物事を見ることは、社会に出てから問われる力だと思います。大学生のうちから、ニュースなどを見るようにして主観的ではなく客観的に物事を見ていきたいと思いました。LIVE授業ボランティアから学んだことは、自分が思っているよりも日本語は難しく、子どもたちの目線にたってゆっくりと話すことが大切だということです。自分の中ではゆっくりと話しているつもりでも、子どもたちにとっては速く感じたり聞き取りづらいこともあるということを考えながら行っていくことが必要だと思いました。
日本とカンボジアのSDGsの違いは、様々な角度から言うことができますが、私は目標12のつくる責任、つかう責任という点から見つけることができると思いました。カンボジアの子どもたちが使っていた教科書には日本人の名前が書いてありました。ここから譲り受けたものではないかと推測することができます。しかし日本では一人一人に新品の教科書が配布され、使い終わったら捨ててしまうことが多いのではないかと思いました。日本も使わなくなったら捨てるのではなく、他の人にあげて繰り返し使っていくという習慣ができてくると良いのかなと思いました。
自分にできるアクションプランとしては、物を買うときに本当に必要なものなのか考えること、マイボトルやマイバックを持つようにしてなるべくごみを減らすということが挙げられます。自分の生活の中で知らないうちに地球にとって悪い影響を与える行動をしているかもしれません。自分の行動、選択を振り返ることが大切だと思いました。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
SDGsとボランティア、どちらにも興味があったからです。
子どもたちと楽しく話すことができて良かったです。
将来の進路を考える上で参考にしたい。
挑戦するか迷ったら挑戦することをお勧めします!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
お仕事頑張ってください!応援しています。