私は、このオンライン未来型海外ボランティア研修を受けて、さまざまな特別な体験をさせて頂きました。そんな中で、ライブ授業やコミュニケーション研修で2つのことを学びました。
まず1つ目は、「物を伝えることの難しさ」です。私は、ボランティアをすること自体が初めてで、なおかつお互い違う言語や文化で育ってきたというのもあり、ライブ授業で、緊張で焦ってしまって向こうの子供達を困らせてしまったり、私の質問が子供達に伝わらなかったこともしばしばありました。それでも、子供達は一生懸命答えようと努力してくれたり、考えてくれていました。その姿を見て、こちらもとても授業を行いやすく、楽しく授業をすることが出来ました。この経験から、どういう言い方をするとより伝わりやすいのか、身振り手振りなどを入れてみるべきなど、伝わりやすい方法を調べてみたいと思いました。
2つ目は、「主体的に動くことの重要性」です。私は、コロナ禍で行事ごとや、他のボランティアもどんどん無くなってしまい、自分に出来ることはないかと探していた時に、このオンライン未来型海外ボランティアを見つけて参加させて頂きました。このボランティアでは、こちら側が主となって動いていかなければならないと思っていたのに、初めて顔を合わせる日本人ボランティアのお2人の方、現地の子供達に不安と緊張で固まってしまい、最初は自分の役割以外の所はお2人にお任せで、臨機応変な動きが全く出来ませんでした。しかし、ボランティアのお2人が、時間が余った時や子供達が困っている時に、積極的に話し合い、アドリブで動いてらっしゃるのを見て見習い、後半からは時間の回し方などを話し合うことが出来ました。さらに、2回目、3回目では、自分からボランティアの方に話しかけて相談出来ました。これから、いろんなところで主体的に動くことが重要視される場面も増えると思うので、
このボランティアで培った主体性を、是非これからの社会で活かしていきたいです。
このオンラインライブ授業以外でも、SDGs研修を受けさせて頂きました。最初はSDGsという名前と、大まかな内容しか知らなかったのですが、3回の講座の一つ一つがとても分かりやすく、17の項目の内容をかなり知ることが出来ました。今の社会では、SDGs目標を達成出来るようにいろいろな活動が行われているように、私もコンビニやスーパーに行く時には、マイバッグを持って行ったり、家族で節水を心がけています。今回のボランティアで、今までに味わったことのない経験をさせて頂きました。カンボジアは日本に比べると、少し環境が行き届きにくいところもあると思いますが、この経験を機に、これからもあらゆる場面で社会貢献して行きたいと考えています。この経験を忘れずに日々の生活に生かしたいです。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
絶対やるべき!
もう一度やりたい!
“オンラインで子供達に日本語を教える”というところが、特に楽しそうだったから。
この経験から、とても視野が広がり、他国社会に対してさらに興味を持つことが出来ました。機会があれば、また参加したいです。ありがとうございました!
大学生や大人になっても、主体的に動くべき所や周りを見る力が必要な時がたくさんあると思うので、そこでしっかりと活かすことが出来るように頑張ります。
参加してみて損はないと思います!ここでしか味わえないことがたくさんあったし、とても楽しかったです。ぜひ参加してみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
コロナ禍でボランティアも中止されるところがあり、大変な状況だと思いますが、感染には十分気をつけて頑張ってください!ありがとうございました!