私は、今回未来型海外ボランティアに参加し、カンボジアの子供たちが勉強している姿を見て気づかされたことがある。それは、「学ぶことの楽しさ」だ。カンボジアの子供たちに授業をしていく中で、どの子も意欲的で、目を輝かせて私たちの話を聞いてくれた。私たちは、「学べる」ということが日常化しており、特別なことではなくなってしまっている。しかし、この授業ボランティアを通して「学ぶ」ということだけに限らず、自分にとって当たり前である日常のあらゆることは世界の多くの国の子供たちにとっては当たり前ではないということ気づいた。
世界には様々な理由で教育を受けることができない子供が多くいることを今回のSDGsの学習を通して学んだ。カンボジアの子供たちの姿を見て、もっと多くの子供に「学ぶことの楽しさ」を知ってほしいと思った。そこで私は、SDGsの目標4である「質の高い教育をみんなに」を達成するためのプランを考えてみた。まず、世界には教育を受けることができない子供や国があることを多くの人々に発信する必要があると思う。私は、この未来型海外ボランティアを通してそのような子供たちがいることを知った。そのため、もっと情報を発信し、多くの人々に知ってもらうことで、私のように何か行動を起こしたいと思う人が増えるのではないかと考えた。次に、その情報を正確に伝える必要がある。SNSが普及している現代社会では、情報をより多くの人に伝えることができる。しかし、それと同時に誤った情報も広まりやすい。そのため、情報を発信する側は、その情報が正確なのかどうかを自分の目で確かめるべきだと思う。
今回、この海外ボランティアを通して多くのことを学び、自分を成長させることができた。私は将来、異文化に対する誤った理解を正し、偏見を無くして国と国をつなぐことのできる人になりたいと思っている。私は過去に、国籍による差別を受けたことがある。その経験から、異文化の正しい情報を発信し人々の偏見を無くしたいと強く思うようになった。私は、これから大学に入って情報学の勉強をしたいと考えている。自分一人が行動を起こすだけでは世界や社会を変えることはできないが、自分のしたことで誰かがアクションを起こそうとしてくれれば、社会全体に広がっていくと思う。今回学んだことも多くの人に発信し、「学ぶことの楽しさ」を多くの子供に知ってもらえる機会を作りたい。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、社会問題に興味がある
視野が広がった!
絶対やるべき!
海外でのコミュニケーション能力をつけたいと思ったから。進学に活かしたいと思ったらから。
自分を成長させるいい経験になった。
多くの人に世界の現状を知ってもらいたい。学校のホームルームの時間にプレゼンをできることになったので、これをきっかけにSDGsの輪が広がると良いなと思う。
色々なことを同時に学べ、絶対自分を成長させるいい機会になると思います!