私が未来型海外ボランティアを受講したきっかけは3つある。1つ目はボランティア活動に興味があったからだ。私は学校でボランティア活動をする部活に入部しており主にフェアトレード品販売やゴミ拾いなどを行なっている。2つ目は途上国に興味があったからだ。私は以前途上国に行って活躍した方の本を読んだことがあり、それがきっかけで途上国の生活環境に興味を持った。3つ目はSDGsについて理解を深めたかったからだ。塾でSDGsについての円盤問題を解く機会がありその意図について詳しく知りたくなった。以上3つの理由から受講することを決めた。
私がコミュニケーション研修で学んだことは2つある。1つ目は非言語コミュニケーションの重要性だ。表情や声の大きさやトーンなどは世界共通で誰にでも伝わるもの。そのためそれらを意識することで相手への伝わり方に差が出ることを学んだ。メラビアンの法則は人がコミュニケーションをとる際、内容よりも非言語情報から約90%の情報を得ていることを記している。2つ目は傾聴力だ。自分のことだけを一方的に話すのではなく相手の考えていることを聞き出すことが重要だと学んだ。
LIVE授業ボランティアで学んだことは2つある。1つ目は相手に伝わっているか考えることだ。言い回しを変えたり、スリーヒントクイズでは問題の難易度を調整するなどの工夫をしながら相手に伝える努力をすることが大事だと学んだ。2つ目は自分を客観的に見ることだ。非言語コミュニケーションを行った際に相手からどう見られているのか意識し気をつけることを学んだ。
日本とカンボジアのSDGsには違いがある。項目の1つである「飢餓をゼロに」において日本では15%の人が相対的貧困状況に陥っており2016年には食糧不足で15人がお亡くなりになった。カンボジアでは5歳未満寺の子供の30%以上が慢性的栄養失調と診断されている。カンボジアではわずかなおかずと白米を沢山食べるものが多くお菓子を主食にしていることもあるのでビタミンや食物繊維類が不足しがちなのが現状だ。「質の高い教育をみんなに」において日本では全ての子供が教育を受ける権利があるが、経済格差が学力格差を生み出しているのではないかと考えられている。近頃ではコロナ禍のライブ双方向オンライン授業普及率が公立学校では5%、私立では90%と差があることが問題視されている。カンボジアでは内戦により教育を受ける環境が備わっておらず読み書きができない人が特に農村部に多い。「安全な水とトイレを世界中に」において、日本は水道普及率98%と一見多い様だが残りの2%の230万人は日常的に水道を使えない。またトイレ普及率は80%で残りの20%の地域はくみ取り式を用いている。カンボジアでは400万人が安心して利用できる水にアクセスできず、又600万人を超える人々がトイレの衛生設備を利用できていない。
そこで私はこれから自分にできるアクションプランを考えてみた。1つ目はエコバック持参。これはプラスチックゴミによる海の汚染をなくすことを目標としておりSDGs項目の14を達成するために必要だ。2つ目は周りに広めること。途上国を支援している団体のSNSをリツイート&いいね&共有すること、SDGsの重要性を口頭やSNSを介して知ってもらう、又SDGsについてのwebサイトを立ち上げ様々な人に見てもらうことが大事だ。3つ目はエシカル消費を始めること。エシカル消費とは人と社会、地球環境、地域のことを考慮した消費とサービスを指す。モノを購入するときにそれらが作られた背景を考えて購入することが大事だ。
大変満足
人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
もう一度やりたい!
コロナ禍で海外にも行けない中でこうして他の国の子供達と関われる機会に魅力を感じたのと、学校でボランティア活動をしている部活に参加しているためそういうことに興味があったからです。
こういう経験をしたことがなかったのですが、終始楽しんで行うことが出来ました。普段の生活では体験できないことをできたので視野が広がったと思います。自分がどういう風にすれば相手に伝わりやすいかを考えたり、非言語コミュニケーションについて深く考えさせられるいい機会になりました。
これからも積極的にボランティア活動に参加して人のためになるようなことをしたい
今何をしようか迷っている人にはこのプロジェクトが本当にオススメです!視野が広がるし楽しいのでぜひ参加してみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
こういう活動をしていることはほんと誇らしいことだと思うしとても尊敬しています。ぼらぷらの方々みたいに人のためになることをこれから行っていきたいと思いました!終始優しく教えて下さり、不安だった私に色々声をかけてくださったのでとても心強かったです!これからも頑張ってください。また会う機会があれば嬉しいです。