あなたは、交流が好きですか。人と交流をすると、必ず自分と相手との、共通点と相違点に気付かされます。意見の合わない人と共に行動出来ないこと、人見知りな性格同士で会話が進められないこと等、交流は誰もが簡単に出来るものばかりではありません。しかし、自分と相手との共通点を見つけられた時は、一瞬でも安堵感を覚えないでしょうか。相違感を見つけた時には、お互いの個性を見つけることが出来ます。これは、身近な人との交流に限らず、国際交流でも言えることです。私の将来の夢は、教育の行き届いていない地域に学校を建設することです。そのために、地域によって異なる宗教や文化、課題などを学ぶ必要があると思います。そしてこれらは、文字でなく交流からでしか学べない、感情であったり迫力が含まれます。それが、私がぼらぷらさんに申し込ませて頂いた理由です。交流から学べる、日本とカンボジアの個性を発見する事。それが、今回の研修で設定した私の目標でした。
しかし、双方に個性があるという事は授業をする上で楽しさを感じられるだけのものではありませんでした。ライブアクティビティを通し、私は自信の無さとジェスチャーに苦労しました。私は、自分の言動に自信をもてていなかったのですが、外国の方にとって、自信の無いように見える人は相手にいい印象を与えられませんジェスチャーも、慣れていない私が不自然な動きで表現していると、生徒さんは話に集中出来なくなってしまいます。そのため、授業中は、カメラを見て話す事、無理にジェスチャーをせず反応を大きくする事を心がけました。そうすることで、オンライン上でも、目を合わせて直接会話している気分になってもらいたかったからです。このように、工夫をして全力で授業に励みました。その分、生徒さんから反応を頂けた際はとても嬉しかったです。また、私が笑い目的で発言をすると、生徒さんが笑ってくれたのが印象的でした。物事を面白いと感じる境界線が近い事に親近感を覚えました。私が生徒さんに、上手く伝えられなかった際には、先生が手助けをしてくださりました。先生は、生徒さんだけでなく私も、困らないようサポートしてくださりました。これは、学校に来てくださる来客の方と、生徒に対する、日本の先生の対応と似ているように感じました。
このように、外国の方と日本人、ここでは私に無く生徒さんにはあるような相違点を見つけられました。つまり、それは外国の方々の個性であると言えます。自分に無く相手が持つ個性を発見出来た時、私達はそれを取り入れるべきだと思います。そうすることで、自分に足りていなかった要素を補い、自分を高めていく事が出来きます。一方で、自分にしかない個性を見つけられた時には、それは自分の中で自信に変わります。このように交流は、相手のいい所を見つけることで自分を高められたり、自信をつけるきっかけになったりします。だから私は交流が大好きです。
私がこれから出来る事は、異文化について学び、物事を国際的に考える事、国際交流を続ける事です。私は、未来型海外ボランティアでの活動を通し、オンラインでも多くのことを学べると気が付く事が出来ました。そのため、私は国内で交流、またはオンラインで国際交流をし続けていきたいです。そのために、学校で一つアクションを起こそうと思います。私は高校で、国際交流委員会副委員長の役職を担っています。しかし、二年連続で交換留学や海外への修学旅行が無くなってしまったため、オンラインで国際交流の場を作れるよう、企画し、先生に提案しようと思います。そして、国際交流での学びを元に、いつか学校を建設したいです。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
勉強になった!
いい経験になった!
もう一度やりたい!
国際交流が好きだから。
カンボジアの方と交流する機会なんて、ぼらぷらさんを通してなかったら一生なかったかもしれません。オンライン上ではありましたが、今回の交流を通してたくさんの事を学べました。
国際交流が出来る場を自分で作っていきたいと思います。その時に活かせればと思います。
国際交流は自分がしたいと思えばいつでも出来ます!まずは行動!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
とても有意義な時間を過ごせました。授業でお世話になったヴァン先生、本当にありがとうございました!