もし「自分が今生きているところについてどう思うか」と聞かれたら、必ず快適だと私 は答えます。だが、更に遠い地域を眺めると、自分の状況と全然違い、幸せとは言えないところを見つけられます。もう一つの「世界」は私の目の前に現れました。
今回のSDGs未来型海外ボランテイアオンライン研修で、カンボジアの村の子供達の様子と学習、生活の状況を把握しました。そこから、村の子供達は、歴史あるいは貧しい家庭のために質の高い教育や豊かな生活を得ることができないと感じました。これは上で述べたもう一つの裕福ではない「世界」です。よって、このような「世界」を理解して分析し、自分が住んでいる「世界」と比較して反省し、解決策を考え出し、より多くの人に広めることは私がこの研修に参加する主な目的です。
いつでも水と電気を使うことができ、衣食に困らなく、生きるために必死に働かなくてもよい「世界」にいる私達は幸運だと言えます。しかし、水を求め、そして健康な食事ができず、更に子供の勉強さえサポートすることができない家庭、このような毎日の生活が苦しい人達を思い出すと、自分が今までしてきたことや習慣は正しいか、または自分の力を通し、如何に彼達の生活を改善し、二つの「世界」を平等にすればよいかと考えてしまいます。
例えば、私達が今住んでいる地域と自分の故郷は毎日大量の食べ物を無駄にしています。期限が切れた食べ物は、売れ残っていても直接廃棄するしかできません。確かに人間の安全のためにこのようにしているが、貧しい地域の人達にとって、これさえ食べられない可能性があります。そのため、コンビニでアルバイトをした私はよく無力感が生じられた。食べ物だけではなく、私達は日常生活の中で紙あるいは水、電力などの資源を過度に使うことを通し、幸せではない「世界」の人達に間接的な不公平を感じさせているのではないだろうかと思います。
では、どう解決すればよいかについて、自分の考えがあります。まず快適な「世界」にいる私達は彼達の「世界」を更に多くの人に広め、知らせる必要 があります。また「豊かな地域に生きているから、無駄にしても構わないという考えは間違いだと認識すべきだと思います。
次に、貧しい地域に人材と教育を提供し、地元の人を助け、問題を解決する必要があります。更に、私達の知識と技術を彼達に教え、地元の人材を育成させます。つまり、知識と技術を学んだことを通し、これから自分達の力で、物を創造や生産し、問題を解決できる必要があります。こうすると、このような地域の経済力はますます増え、人々の生活水準も上昇し、 同時に幸福感も生じます。よって、私達の快適な「世界」との間の差もどんどん小さくなると考えます。これは国と国の間だけではなく、国内の地域間の差も減らすことができるのではないでしょうか。
最後に、二つの「世界」の人達の間の交流と協力は不可欠です。お互いに理解することと交友を深めることで、心の間の距離が短くできる。こうすれば、地域、人種などの差別もますます減少できるでしょう。
以上で、幸せが感じられる「世界」にいる私達は自分の悪い習慣と行為に対し、無関係であるべきではないと思います。相手の生活が苦しい「世界」を更に知り、理解することと自分の力を通し、相手を助けること、そしてお互いに交流することで、今のような「二つの世界」ではなく、誰でも幸せを感じられる「一つの世界」を創造すべきだと考えます。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
自分の力で世界中の助けが必要な人を助け、また今後社会にも貢献することができると思います。
現地の学校の様子と子供達の生活、学習の状況を見ると、裕福ではない事実を感じました。
そして子供達に授業を行うことから、彼達の学習意欲、元気さ、ポジティブも感じました。
よって、彼達に質の高い教育、必要ない建設と支援を提供することは大切だと思います。
今後コロナウイルスの危機が解除されたら、海外に行って現地の人々を助けられるボランティアに参加したく、現地の人々の生活水準を向上することに取り組みたいです。
あなたの小さな一歩は社会の進歩のための大きな一歩です!