[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin68292c6c2
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『ボランティアを実践して得た気付き』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

始めに、今回未来型海外ボランティアに参加したきっかけについて述べさせて頂きます。
一番最初にこの未来型海外ボランティアの存在を知ったのは学校で配られた一枚のチラシでした。
元々海外ボランティアをやってみたいと思っていたのですが、現在新型コロナウイルス感染症が蔓延しており、とても海外へ行くことはできない為、諦めていました。そんな時にこの未来型海外ボランティアの情報が舞い込んできたのです。日本に居ながら海外の方々とコミュニケーションを取ることができ、海外の子供達の学習のお手伝いができる。自分にとって最高の条件でしたので、参加を即決しました。
次は、実際にボランティアを行い学んだ事について述べさせて頂きます。
ボランティアの内容は、大きくまとめると“カンボジアの子供達に日本語の授業を行う”と言うものです。
現在、日本では主に英語を外国語の授業で学んでおりますが、多くの生徒達はあくまで学校のテストや入試等をこなせるよう勉強しているだけなのできちんと英語を使えるようにはなっていません。その感覚で第一回の授業を開始したのですが、ここでとても驚く事がありました。カンボジアの子供達は日本語が“使える”のです。小学生にもかかわらず綺麗な発音で難なく自己紹介をこなしただけではなく、我々の質問にもきちんと答えたのです。自己紹介はテンプレートを覚えればこなせるかもしれませんが、質問については事前に知る事はできませんので、その場で質問を理解し、回答する必要があります。これができると言う事にとても驚きました。そして、彼らがどれぐらい本気で日本語の授業に取り組んでいるかが伝わってきました。
彼らから、「自分で自分の未来を切り開くことの大切さ」つまり、「自ら進んで努力する事の大切さ」を学ばせて頂きました。
最後に、カンボジアの学校設備紹介で学んだカンボジアと日本の学校設備の違いについて述べさせて頂きます。
個人的に一番大きな違いだと感じたのは“トイレ”です。
日本ではボタンを押したりレバーをひねれば水が流れて便器の中を綺麗にしてくれ、更には暖房便座やウォシュレット等が当たり前となっています。ですがカンボジアの学校にはこのようなトイレはありません。用を足したら自分で水を汲み、便器に水を流し綺麗にします。ですが、ただ水を流すだけで便器の汚れが落ちきると思いますか?自分はそう思いません。つまり、現在のカンボジアの学校設備には衛生面での問題があります。
この問題を自分一人で解決する事はできません。ですが、情報を発信し、多くの人の協力を得る事によって解決する事が可能となります。改修費用も一人あたりが少額だとしても沢山の人が募金して頂ければかなりの金額になるでしょう。
なので、これからは学校新聞やSNSにて情報を発信し、多くの人に現状を知って頂けるよう行動していきたいと思います。
今回の未来型海外ボランティアでは、子供達から努力の大切さを学び、学校設備紹介にて日本との環境の違いを学びました。そして、今回得た経験は一生の宝です。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
人生が変わった!
絶対やるべき!
もう一度やりたい!
忘れられない!

研修を受講した理由を教えて下さい

海外ボランティアをやってみたかったが、新型コロナウイルスの影響により海外へ行くことが不可能になってしまった為。

研修を受講した感想は?

実際にカンボジアの子供達と話したり、現地の職員の方が詳しく学校設備の紹介をしてくれて初めて分かった事や、気付きが沢山ありました。
素晴らしい経験ができてとても嬉しく思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

学校新聞やSNSで今回得た経験や情報を広めていき、少しでも途上国の人々の力になれたらと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

このプログラムで得られるものは、一生の宝になります。

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