[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin6841042cb
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『全ての人がトイレを使用出来るように』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私たちは当たり前のように水を使っている。世界全体の衛生施設(トイレ)の普及率は51%から61%に上昇した。そのため、およそ10億人が改善された衛生施設を利用できるようになった。しかし、改善された衛生施設を使えない人がまだ24億人いる。特にアジアに暮らす人の半分以上は衛生施設がない状態である。こうした人の約8割は農村部に暮らしている。また、衛生状態の改善に重きをおかず、目標達成のために十分な資金を投入していない政府もたくさんある。
 カンボジアでは、トイレなどの衛生施設の普及率が世界で最も低い国のひとつである。安全な水を手に入れられるのは全人口の約40%、さらに、トイレなどの適切な衛生施設を使用できるのは、たったの17%にすぎない。東南アジアの中では最も普及率が低く、農村部においては8%となっている。また、大雨などの災害時には水位が上がることで汚物が流され、排泄物が最終的に飲み水に流れ込むことが多くある。他にも、怪我をしている場合にはその傷口が汚染された水に触れることで感染症などの病気にかかってしまう。最も深刻なのは、その対象となるのが貧困層の子ども達であるということである。汚染された水が原因で下痢となり亡くなる子どもたちも少なくない。そういった地域では手洗いの習慣もないため腸チフスやコレラなど大便が関連する病気になってしまうこともある。私はぼらぷらの初日オリエンテーションで、カンボジアのトイレについて教えてもらった。その時、カンボジアでのトイレは2つで桶で水を汲みトイレにトイレットペーパーと水を流して終わりだと知った。私たちは、いつどこに行ってもトイレはあるし、ボタンを一つ押すだけで水が流れる。国が違うだけでこんなにも発展の仕方が違うのだと改めて実感させられた。
 このことから、今私が出来ることは何があるか考えた。その中でも、2つのことがすぐに出来ることであると思う。一つ目は募金をすることである。今の時代は、インターネットを使って募金を募っているところがたくさんある。また、少しの金額からでも出来るので、やろうと思った時にすぐにはじめることができる。二つ目は、周りの人にカンボジアの現状について伝えることである。たくさんの人に伝えることで現状を知ってもらうきっかけになるし、知ってもらった人も行動することが出来るかもしれない。なので、私はこの二つのことをしていこうと思う。
 

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

視野が広がった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

大学進学に活かせると思ったから

研修を受講した感想は?

カンボジアの現状を知り、日本とは違うことがたくさんあるととても実感した。特に、学校紹介の時に、トイレの使い方や牛やニワトリを普通に飼っているなどということを聞いて驚いた。また、オンラインで留学したけど、次は現地に行ってみたいと感じた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分から積極的に発言したり、進めることに活かしていきたい。また、わかりやすく伝えることにも活かしたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

とても良い経験になると思うので積極的に参加してみてください!

前へ  |  次へ