海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私はまず今回のボランティアに参加したきっかけとして、私は将来海外に行ってみたいという思いがとても強いです。理由は海外の文化にとても興味があることや、英語を話せるようになりたいという思いもありますが、1番はコミュニケーションに対する苦手意識を無くしたいという思いがあります。表情や仕草、コミュニケーション術などを、海外に行くことで習得でき、さらに全く異なる環境に身を置き、自分の自信につなげ、その後の人生をいいものにしたいと思っています。そのための第一歩としてこのボランティアに参加しました。
コミュニケーションをとるにあたって、重要になってくるのは表情や仕草です。相手から自分がどう見えているのかを日頃から意識することで、コミュニケーション力は上がるということがコミュニケーション研修から学びました。私は表情があまり変わらず反応も薄いとよく言われます。自分では反応しているつもりでも相手に伝わっていければ意味がありません。そこのところを自分自身意識して今後生活していきたいと思いました。
授業ボランティアに参加して、まず、コミュニケーションの狙いとして参加したボランティアでしたが授業の体験をして、先生目線の気づきもありました。授業を進めるには事前の準備がとても大切ということや生徒たちと会話する上で自分だけが一方的になっていないか、生徒たちが主体性を持って授業に参加しているかなど。こういった観点からのコミュニケーション術も学べたことはとても良い経験になりました。そして実際にコミュニケーションをとってみて、外国の人とうまく話せるかという心配もある中でしたが終わってみると国や言語が違くても楽しく話せるんだ！ということがわかりました。子供達も元気がいっぱいで実際にカンボジアに行って交流したいとも思いました。今回は簡単な英語に手引きがあった上での授業でしたが、その中でもうまく伝わらないことがあったりしたらジェスチャーや表情で伝え、普段は困らないことを経験できました。海外では常にこういった状況になるので自分のコミュニケーション力アップにはとても適しているなと実際に経験した上で感じ、より海外に行きたいと思いました。その分表現や仕草がどれほど重要かを感じ、今後の日常生活で鍛えていきたいと思いました。
最後に学校の様子をみて、今回停電が発生して一回切れたりし、日本との環境の違いを感じました。世界にはもっともっと苦しい生活をしている人がいることも考えました。それでも生徒のみなさんや現地の先生とコミュニケーションをとることで、みなさんの元気いっぱいな姿や笑っている姿を見て、みんなが少しでも笑ってくれるため、平和になるために自分が少しでも出来ることをしていきたいという気持ちになりました。
今回SDGsについて学習できたので今後も積極的にそういった活動に参加したり、周りに発信したり、ほんの小さなことでも行動して世界を平和にしていきたいと思いました。