私の学校では、総合的な学習の時間に、SDGsについて自主的に学ぶという時間がありました。そこで私はまず、SDGsとはどのようなものなのか調べたところ、世界ではこのような取り組みが行われている、自分が知らない世界の大きなところで動いている、ということに興味が湧いてきました。その数日後、学校から「オンライン海外ボランティア」というぼらぷらの紹介を受けたのをきっかけにこの活動に挑戦してみようと思いました。
一番最初のコミュニケーション研修では、言語を英語にしていたため、自分の英会話力とコミュニケーション能力がとても不安でした。しかし、いざ授業が始まると、カンボジアの子どもたちが積極的に授業に参加してくれ、すぐに不安がなくなりました。子どもたちの積極的に学ぼうとする姿勢で自分も楽しくなり、2回目の授業からはどうすればうまく伝えることができるか考えるなどの事前準備も入念にしようという気持ちになりました。自分の学校では、授業中に発言する人が限られており、やや活気がない状態なのですが、コミュニケーション研修やLIVE授業ボランティアではそれと真逆で、全員から学ぼうという姿勢が感じられ、学習することに喜びを見出しているように感じました。コミュニケーション研修とLIVE授業ボランティアが終わったあと、自分も子どもたちのように勉強できることに感謝し、積極的に学校の授業に取り組もうと思うことができました。
授業をしていてふと感じたことは、教室の整備が整っていないということです。一人一人の机がなく、子どもたちが窮屈そうにカメラの前に座っており、電気がなくやや暗いという状況を見て、世界にはまだ学習環境が整っていない国々が多いのだと痛感しました。そんな状況でも学習に熱中している子どもたちの力になりたい、支援したいと強く思いました。
これらの経験は必ず自分の周りに伝える必要があると思います。世界にはまだ教室の環境が整っていない国があること、それにもかかわらず学習に積極的になっている子どもたちがいることなどを友達に伝え、より多くの人に現状を知ってもらわなければなりません。そして、カンボジアの子どもたちのためにいま自分がもっと勉強して、2030年のSDGsを達成できるように仕事に取り組みたいと思います。これからの世界がより良い社会になることを信じて、目の前のことに一生懸命取り組もうと思いました。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
他国の人とコミニュケーションを取り合うことで自分のスキルアップにつながると思ったから
最初は不安だったけど、子どもたちの積極性をみて、すぐに不安は無くなった。学ぼうとする姿勢が伝わってきて授業をする側も楽しくすることができた。
周りにより多くのことを伝えカンボジアなどの発展途上国の子どもたちの力になれる仕事に就きたい。
楽しく活動することが大切!