私は最近はニュースでアフガニスタンのことについて取り上げられているのを目にした。タリバンによる全土掌握から約一年の時がたった今のアフガニスタンは決してよいとは言えない状況にあり、厳しい貧困、児童労働、環境汚染などの人道危機に陥っているそうだ。日本では決してあり得ないことが、世界の別の国では当たり前になりつつあることにとても驚いた。そのなかでもアフガニスタンでの「子供の権利」に対する現状の劣悪さは私はには計り知れないほどのことであった。幼い妹と共にビニール袋を売る男の子や、貧困による栄養失調でガリガリになる子供、児童婚や人身売買のリスクも高まっているという。こんな環境下でも多くに子供たちは学校に行って、勉強をしたいと思い、学校に対する憧れや希望を持ち続けながら生活している。「学校」という存在や、「学ぶこと」に対する価値観が日本の子供たちとは全く異なる。それだけ貴重なのだ。
ところで子供たちの権利を守るために存在する「子供の権利条約」のことについて知っているだろうか。1989年に国連総会で採択されたこの条約は、こういった国々の子供たちを守る盾になるだろう。両親には子供たちを責任もって育てる義務があり、子供たちには「生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利」がある。一見当たり前のことではあるが、発展途上国などでは難しいかだいとなるのではないか。これをいかに世界の共通の権利として浸透させるかはこれから先の課題になるだろう。
こういった子供の現状はもちろんアフガニスタンだけに限ったことではないだろう。今回約1年ぶりにカンボジアの子供たちに授業ボランティアを体験したことで、改めて教育の重要さを痛感した。そのためにも世界で掲げられているSDGsの実現はとても意味のあることだと感じた。SDGsの1つの目標の達成に向けた動きが、他の目標の達成にも繋がっていく。目標4の質の高い教育実現は、目標8の働きがいや経済成長の実現に繋がると考えられる。また、これに限らず、すべての目標達成の動きが世界全体の平和にも繋がるのだろう。
世間では様々な方法で様々な世界全体の問題を解決に繋げようとする動きも増え、徐々にSDGsの認知度も年々上昇傾向にあるだろう。しかし、一人一人に焦点を当ててみると、SDGsという言葉のみを知っている人、そこまで興味関心がない人も少なからずいるだろう。このような現状は、目標解決に近づくことを難しくするだろう。こうしてる間にも2030年までの期限は刻々と迫ってきている。だからこそ、「誰か」ではなく「個人」が積極的に行動を起こすことが重要だと考える。だからこそ、私はSDGsにたいして私なりのアクションの実行に、より一層努めていき、社会全体の問題にたいして目を向け続けていこうと思う。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
人生が変わった!
絶対やるべき!
もう一度やりたい!
忘れられない!
先生に勧められたのと親に勧められたから
昨年に引き続き、自分自身スキルアップを図るため
2回目ということで、前回とは違った目線から研修やライブボランティアを行えたので、新たな発見も多くあり刺激的でした。忘れかけていたことを改めて思い出す機会にもなり、自分に対する戒めにもなったと感じた。
普段の生活のなか
大学受験
就職
など節目となるときや日常生活にいかしたいと思います。
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はじめからおわりまで手厚いサポートに昨年から本当に助かりました。
おかげで不安もその度にすぐ解決することができて、スムーズに最後までやり遂げられました。本当にありがとうございました。また機会があれば、そのときはよろしくお願いいたします!