私は「貧困をなくそう」というSDGsの課題に興味を持ちました。
「貧困をなくそう」とは、2030年までに貧しい暮らしを強いられている人を半分にしたり、十分に守られ、平等に生活が出きるように、国連で採択された課題です。世界には約77.53億人のうち約7.1億人もの人が貧しい暮らしをしています。そのうち、6人に1人の割合で子どもが暮らしています。貧しい暮らしをしている、8歳のフレシタちゃんは、「パンが1切れある日もあるし、ない日もあるの。金属のかけらを拾って売るんだけど、それでやっと大きなパンが食べられるの。」と泣きながら話をしていました。そんな、貧困の一番の被害者は子どもです。幼い頃から栄養を十分に摂ることができず、綺麗な水も手に入れることができず、教育も受けることができない、生活を強いられています。このような生活はなくすべきだと私は思います。世界ではそんな人に募金で集めたお金で、物質を買い、寄付をしている人や団体がいます。この団体のおかげで今、貧困に困っている人は昔と比べて減少してきています。募金によってできることは、357円で子供用の鉛筆10本とノート10冊、375円で縄跳びの縄10本、180円で経口ポリワクチン10回分、529円で使い捨ての注射器100本、73円で微量栄養パウダー30袋、2回でビタミンAカプセル1錠、405円で虫下し飲み薬100錠、523円で大きめの毛布1枚、175円で10リットル入る折りたたみ式の貯水容器1つなどが買えます。募金はとっても大切な存在なんだなと改めて思いました。
私がこの課題に対してできることは、募金だと考えます。具体的に考えてみると、コンビニでお釣りを貰った時に横にある募金箱にお釣りをいれることや、SNSに募金の重要さを発信して募金をしてくれる人を1人でも増やすことができるかなと思います。他にも、募金活動に参加してみることや、自主的にユニセフに募金をしてみるなどの様々なことができます。私には、募金が一番やりやすいと思いました。
そんな大切な募金にも課題があります。それは、「貧困をなくすこと」について取り組んでいなかったり、真剣に考えていない人が多いということです。人間は欲にまみれた生き物であるため、他人事だと思っている人が多いのだと思います。募金についても自ら進んで行ってくれる人が少ないと感じます。それに、募金をした後の使い道について目に見えにくいため安全であるのかを気にしている人も多いそうです。これについては、募金の使い道をもっと目に見えるようなシステムにして、より重要さや大切さを知ってもらえるようなポスターやSNSへの書き込み、貧困に困っている人と同じ暮らしをしてみたなどの動画をあげるなどを実際にするべきだと思いました。他にも駅前などで募金をすることの大切さをみんなで演説したり、SDGsについて調べてこのように文にするのは簡単なので、書いたことを実行するということまでを修了するための、1つの条件として入れるべきだとも思いました。
このようなことを踏まえて、私はまず、ユニセフのホームページから募金をしようと思います。私のした募金で少しでも貧困に困っている人により快適な生活を送ってもらいたいです。そして、校内に設置されている、意見ボックスに学校で団体寄付として募金をするという提案をしようと思います。個人ではなく、学校全体の方が助けられる人が増えたり、募金をしたことがなかった人にも知ってもらえるとてもいい機会にもなると思います。
以上で、私の興味を持ったSDGsこ調査を終わります。
満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
勉強になった!
いい経験になった!
もう一度やりたい!
忘れられない!
学校側から、やってみて欲しいと言われたから。
親にやれって言われたから。
海外の子供たちに授業をするから。
将来の夢が先生だから。
とても良かった。でも、オンラインでやったので問題がたくさん出てきてしまって大変でもあった。
誰かに教えるのは、楽しいと思った。やっぱり、先生になりたいと思いました。
来年もやってみたいです。
将来にやくだてたい。
自分の強みとして育てていきたい。
難しいと思うじゃん?やってみな、楽しいから。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
世界の子供たちのために頑張ってください!とても、楽しかったです!