今、世界が抱えている貧困問題。現在、世界中で約7億6700万人、つまり10にんに1人は極度の貧困状態にあると言われている。しかも、そのうちの約半数、約3億8500万人が子供であり、世界中の子供たちの5人に1人がそういった状況に置かれている。ならば、なぜ貧困問題は起こるのか、貧困になってしまうと人々はどうなってしまうのか、私たちが出来ることは何があるのか。これらのことを次のように私は考える。
まず、貧困問題が起こる原因として、必要最低限の生活水準が満たされてないことである。そのため、貧困を削減するために、世界中で取り組みが実施され、その結果、2000年から2015年の間には15カ国で8億210万人もの人々が極度の貧困から抜け出した。しかし、未だに世界の人口の10パーセントの人々は、1日1.9ドル未満で暮らしている状況である。
貧困の状態に陥るきっかけは様々である。他にも、自然災害や紛争などにより一瞬ですべてを失うこともある。
個人の力ではどうにもならないことが多く、支援がなければ貧困の連鎖に入ってしまい、抜け出せる機会がなくなってしまう。
そこで、貧困の解決へと向けて、私たちは何が出来るのか。
私はカンボジアなどの貧困者の多い途上国に対し、先進国は寄付をすることが貧困の連鎖を断ち切る結果につながりやすいと考える。寄付をすることにより、1人でも多くの貧困者が、貧困から抜け出し、新たな暮らしが出来る。支援することで世界は成り立つのではないかと私は思う。寄付以外にもボランティアとして現地に行って、教育、農作物など、教えるという形が貧困をなくすという目標に、より早く達成できるのではないかと思う。
貧困問題を解決するために「自分事」として考えることが大切だと思った。安心して日常を送っている私たちにとっては、貧困という言葉すら、少し遠い感じもするけど、同じ地球上でとても苦しんでいる人々がいると考え、一歩を踏み出すことをより多くの人が行ってほしいと思った。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
視野が広がった!
いい経験になった!
日本についてより深く知ってもらいたいという思いが有り、申込みました。
ボランティアをしてみて、難しい点はありましたが、それ以上に自分が支援しているような気持ちになって、とても楽しく活動することができました。ありがとうございました。
教えるという難しさから、次回ボランティアをする機会によりスムーズに教えられるようにしたい。
将来ボランティアする機会のために教えるという難しさを知ることが出来る。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回はありがとうございました。なかなか海外との交流もできないなか、ボランティアをしてくださり、とても良い経験になりました。