[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin68714d380
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『私に出来ること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 日本は終戦から77年を迎えました。77年と聞くと私の81歳の祖母の年齢より最近のことなのだと思いますが、私にとって戦争は映画の中の世界としか思えませんが、戦争はまだ世界各地で起こっています。ニュースでウクライナがロシアの襲撃に苦しんでいる映像が毎日のように配信されています。戦争や紛争は何も生み出さない。生み出すのは、悲しみや絶望、憎しみだけだと思います。
 今回授業ボランティアをしたカンボジアも1990年まで20年以上に及ぶ長い内戦を経験しています。そして、今、影響を受けているのは子どもたちです。この内戦で、教師・医師・学生など知識人と呼ばれるカンボジア人の多くが亡くなりました。
 内戦直後に比べて現在では、教師や学校の数は増えていますが、教師の質や学校の設備が整っていないことが課題となっています。そのため、今でもカンボジアでは、授業が午前と午後に分かれていて、二部制となっているため、子ども一人当たりが授業を受ける時間は1日4時間ほどになってしまいます。
 他にも問題として、都市部と農村部との貧困格差が広がっていることが挙げられます。貧困家庭では家事労働のため、子どもが勉強に費やす時間がなくなってしまい、卒業する直前に中退して働く場合が多くあります。ほかにも、親が出稼ぎや労働で忙しい場合は、子どもがきちんとケアしてもらえず、学業の遅れなども放置してしまいがちだそうです。
 実際にこの授業ボランティアで暑い中、外で授業を受けている子どもたちや約3時間もかけ、トレンアップ村の小学校に来てくれている子どもたちを多く目にしました。
 調べてみると高校生の海外ボランティアとしてカンボジアでチャイルドケアや地域奉仕活動を行える「プロジェクトアブロード」というボランティアがありました。ですので、私も高校生になったら実際にカンボジアへ行き、そのボランティアに参加してカンボジアの子どもたちと一緒に勉強をしたいです。
 より多くの知識を取り入れ周りの人たちと共有し、今の私にできることを考え実行していくことでSDGs達成にもつながるのではないかと思います。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

勉強になった!
いい経験になった!
もう一度やりたい!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校で配布された資料や前回の様子見て、参加したいと思ったから。
前からSDGsやボランティアに興味があったから。

研修を受講した感想は?

始めはあまり乗り気ではなく、緊張の方がつよくあった。自分とは違う言葉をしゃべる方たちとコミュニケーションをとるということが初めてで上手く伝えられるか心配だったからだ。そのため、いろいろと余計な心配ばかりをしていた。しかし、いざやってみると子どもたちは大きな声で話してくれたり、積極的に手を挙げてくれるなどみんな学習意欲がある子ばっかりだったので私も楽しく授業をすることができたと思う。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

この経験によって「自分が」何ができるか、「自分が」今考えられることは何か。という風に「自分が」というように問題を真正面から考えることの大切さがわかりました。ですのでこれからは、個人単位でも問題を真正面から考え、まずは「自分ゴト化」して考えてみるようにしたいと思う。そこで、日常生活からできる問題解決のための行動を取ったり、世界の問題などに目を向けていくようにしたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

迷っているならぜひ参加するべきです。良い経験に繋がるかもしれません。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

よい経験をさせていただき本当にありがとうございました。いつか現場に行き、先生方や子どもたちにお会いしたいです。

ふきだし

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