私は今回、未来型海外ボランティアを体験してSDGsについての社会のあり方、個人のあり方について考えるきっかけになりました。SDGsは世界中の人全員で達成していく目標ですが、ボランティアを通して一人ひとりが意識を変えなければSDGsの目標は達成できないということを実感しました。
私が今回ボランティアに参加した理由は2つあります。1つ目は、コロナが流行している中、現地に行けなくてもオンラインで海外ボランティアを経験する事ができるということです。私はボランティアに興味はあったものの、募金など寄付をすることしかできず、直接的なボランティアを経験できる事がとても魅力に感じました。2つ目は、ボランティアをしながらSDGsについて学べるということです。SDGsという言葉や内容は何となく知っていました。しかし、それを意識して生活するには何から始めればいいのか分からず、少し難しく感じていました。
私は未来型海外ボランティアを通して個人のあり方について考えてみました。今回のボランティアは、SDGs項目1の「貧困をなくそう」と4の「質の高い教育をみんなに」に関係していると思いました。まず、SDGs項目の1の「貧困をなくそう」についてです。私は、オンライン上ですがカンボジアを見たのは初めてでした。日本とは生活や環境が全然違い、世界にはこのような国があるという事を実感しました。特に驚いたところは学校です。私は、学校は家から近くみんなが毎日通っていると思っていました。しかし、カンボジアの子供たちは長い時間をかけて学校に通っているということを知り、日々の生活が当たり前ではないということに気づきました。ここで、SDGs項目4の「質の高い教育をみんなに」について考えるようになりました。この2つの問題を解決するにはどうしたらいいのか考えた結果、2つありました。1つ目は、一人ひとりがこのような現実を知り意識を変えることだと思います。具体的には、カンボジアではみんなが簡単に学校に通えてるわけではないという事を理解し、その上でどうしたら子供たちみんなが平等に質の高い教育を受けられるのか考える必要があると思います。2つ目は、自分ができると思った事を行動に移す事だと思います。私はこのボランティアに参加すると決めた時、言葉は通じるのか、しっかり授業をする事ができるのかなど、少し不安な事もありました。しかし、何事も始めてみないと結果は分かりません。私は海外ボランティアでカンボジアの子供たちに授業した際、カンボジアの子達はみんな元気で積極的で一生懸命私が言っていることを理解しようとしてくれました。私はその姿をみて、お互いに伝えようと努力すれば必ず伝わるということを学びました。
私1人が意識してもこれらの事を解決することはできないと思います。しかし、みんなが意識し、少しずつでも行動を起こしていけば必ず世界を変えていく事ができると思います。私はこの経験を周りに伝え、行動に移してくれる人を増やしていきたいです。そしてこれからも活動を続けていきたいと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
視野が広がった!
いい経験になった!
絶対やるべき!
海外ボランティア活動に興味があり、研修内容が良かったから。
コロナ禍の中、海外のボランティアに参加する事ができとても良い経験になりました。カンボジアでは授業など日本とは全然違い、たくさん新しい事が学べました。今回のボランティアの経験を生かし、様々な事に挑戦しSDGsの目標に少しでも近づけるよう、カンボジアのような環境の方々の力になれるように努力していきたいと思います。
この経験で学んだことを周りの人に伝え、社会のあり方や個人のあり方について考えるきっかけを作りたいです。
一生ものの経験になります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
とても印象に残る大事な経験になりました。また機会があれば携わりたいです!素敵な経験をありがとうございました。