私はこのカンボジアのプログラムを通して教えることの難しさを知りました。今まで私はずっと教えてもらうばかりの側だったので教える立場のことはよくわかりませんでしたが、今回初めて子供たちに教えてみて、伝え方だったり、速度だったりと子供たちのことを十分に考えながら授業するのは、難しかったです。カンボジアの子供たちが今伝えていることがどれだけ理解できているのか、どの言葉なら伝わりやすいかなど、表情や行動を照らし合わせてみないとわからないことがたくさんありました。また、カンボジアの方ではネットワーク環境がまだ整いきっていなくて、途中で切れてしまったり、画面が固まってしまったりとする場面があったので、細かい音や一瞬の画像などで今向こうが何をしているのかを判断しないといけない部分がたくさんありました。色々なことを考えながらする授業はとても大変でしたが、子供たちが楽しそうに授業を受けている場面をみてうれしかったです。
特に印象に残っているのは、最終授業で自分達が好きな授業をする場面です。私たちは、日本の文化を伝えるために折り紙とダンスをしました。私は、メインで折り紙を教えました。折り紙では、どんどんとレベルを上げていき、最終的には難しい手裏剣を作りました。難易度が上がっていくにつれて、私の説明もカンボジアの子供たちも苦戦していましたが、お互い試行錯誤を繰り返し作れた子が他の子に教えてくれたことによって、みんな無事に完成させることができました。このことより、最後まで諦めずに取り組むことは大切だと改めて感じることができました。ダンスでは、kーpopが人気でみんなでダンスを踊りましたが、カンボジアは体育という授業がないため、体を動かすことはすごく楽しそうでした。
今回のこのプログラムから私は子供たちから、さまざまな大切なことを学ぶことができました。普段できないことをすることで、体感できないことをたくさん体験でき、いい経験になったので、また普段とは違った体験ができるものにどんどん取り組んでいきたいです。
満足
人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
もう一度やりたい!
日本と海外の教育の差を知りたかったから。
そもそも人に何かを教えると言う機械が少ないので、教えるという視点からでもいい経験になったし、開学の子供たちと交流すると言う観点からもとてもいい経験になった。
その人に合った伝え方をするべき
とてもいい経験になると思うので、ぜひ参加してみてください。