海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

SDGsを実現するために、私たちにできることはなんだろうか。と私はふと考える瞬間がある。今回のボランティア活動を参加したことをきっかけにさらに思うようになった。改めて世界の状況について知ることができるいい機会でした。
SDGsを実現するために私たちにできることは、普段の生活から多くのことを改善することにより、世界と社会に貢献することができると私は考えている。一つ目は、「質の高い教育をみんなに」です。私たち日本人は中学生まで義務教育というものが与えられており、日本人のほとんどの人が教育を受けられる奇跡的な環境にいます。しかし一方で、カンボジアなどの国は当たり前に授業を受けられる環境が整っていないことが現状であることがわかりました。そしてみんなが平等に授業を受けることができていないのも現状である。家でお手伝いをし授業が受けられない子も多くいたり、一つの教材をみんなで共有したりするなど、質の高い教育がみんなに生きわたっていないことが現状である。そのために私たちにできることは、募金をすることで、カンボジアの子供たちに教材を渡すことができたり、いい環境を渡すことができると思う。二つ目は「安全な水とトイレを世界中に」です。日本の水は世界を代表するくらいのいい水があり、近くに流れている水も飲めるほど、水はとてもきれいです。また、トイレもどこにでもあり、不便なく暮らすことができていますが、カンボジアでは水を取りにくのでさえ、時間がかかり、またその水もキレイとは言い難い水も多く存在します。私たちは当たり前のように水を飲む環境にいますが、カンボジアの人たちは水を飲むために往復1時間近くかけて水をとりに行ったりするのが現状です。また、トイレは水を自らくんでそれを流すというシステムになっていました。そして水は何回も利用しているのも現状でした。私たちは普段当たり前のように水を飲んだり、トイレをしたりしていますが、そのような環境があるのは決して当たり前のものではないということがわかりました。
今回のボランティア活動をきっかけに日本の良さと、世界の現状について知ることができました。私たちの生活は決して当たり前のものではなく、奇跡に等しいと言うことに実感しました。私たちにできることは多くあります。世界の現状を調べること、世界のために協力することなどたくさんあります。学んだことを無駄にしないようにこれからは日々を大切にしたいと思いました。