カンボジアの子供たちは、とても元気で質問にも積極的に答えてくれていて、とても楽しそうに見えたのでよかったと思いました。
その一方で、カンボジアの子はなぜあんなに積極的に答えてくれていたのかが疑問に思いました。また、僕たちがあんなに積極的に授業を受けられていなかったのはなぜだろうと思いました。
それと共に、カンボジアの子供たちより僕たちのほうが一クラスの人数が多いのに、現地たちのほうが挙手をする人数が多かったのはなぜだろうと疑問に思いました。
僕が考えた理由は、授業を受ける姿勢にあるのではないかと思いました。現地の子たちは70分間を集中して受けられていました。それに比べて僕たちは、それよりも短い50分間の授業を寝てしまう人もいれば、集中が切れてしまう人もいます。
また、現地の子は間違いを恐れることのなく答えてくれていたのだと思いますが、僕たちは心のどこかで、間違えたら恥ずかしいなどの感情が生まれてしまっているのではないかと思いました。そのため、カンボジアの子たちよりも積極的に挙手ができていないのではないかと思いました。
僕はいつも自信のある問題だけ挙手をして、あまり自信のない問題は挙手をすることができていませんでした。その理由は、みんなの前で間違えたら恥ずかしなという感情があったからです。なのでこれからは失敗を恐れることのなく、問題の答えがわかったら、たくさん挙手ができるようになれたらいいなと思いました。
また、できるだけ挙手をしようと考えていたら、授業中に眠くなってしまう、集中力が切れてしまうということはなくなっていくのではないかと考えました。
今回のカンボジアボランティアの経験を得て、他の国の子供達や、他の国のことももっと知ることができたらいいなと感じるようになりました。
本当に今回のカンボジアのボランティアに参加することができたのでよかったです。
また参加したいです