私がこのボランティアを知ったきっかけは学校の先生です。私の学校には海外での様々な経験をした先生方がいます。コロナで学校が休校になっていた時に学校の先生がその経験についての講演会を開催してくださったことがあります。その時に先生が大学生時代に一生懸命に取り組んだことがボランティア活動で、特にボラプラでの活動に励んだということを知り、私もボランティア活動には興味があったので今回参加することにしました。今回の研修ではカンボジアの子供達と触れ合うことによってカンボジアの生活風景を学ぶことができました。特に私は身近に水牛がいることやトイレの水は自分で流すということに驚かされました。日本に水牛が近くにいたら危険動物として扱われるが、カンボジアではそれが普通であり、これと同様トイレも日本では不便だと感じるであろう仕組みがカンボジアでは当たり前のことで、異文化のことを知ることの大切さを知りました。また、授業をしていくうちに言語を学ぶことの大切さにも気づきました。私がボランティアをした学校の校長先生が何度も他の言語を話せるようになることで子供達が将来就職できるようになる確率が上がるということをおっしゃっていたのを聞いて、本当に言葉はコミュニケーションをとる上で大切なツールであり、なくてはならない存在であることだと改めて感じました。日本とカンボジアでは経済的な面から格差があり、日本では義務となっている小学校中学校での教育がカンボジアでは全く受けられない子供もいるので、教育の面で大きな差が生まれてしまっていると感じました。また、カンボジアの農村部では住みやすいとは言えない環境で暮らしている人々もいるのでSDGsの11番の目標と4番の目標が達成できていないと感じました。これからの私の活動として、まだ高校生であるということもあり世界を巻き込む大きなことはできないのですが募金活動やこのようなボランティアなど一人でも多くの人が参加することに小さなことから参加していきたいです。今回のようなボランティアも私の授業がカンボジアの子供達の将来を少しでも手助けすることができたと感じることができました。この活動は子供達だけでなく自分自身もたくさんの学びを得られることができました。まずは「自分にできることを探すこと」をモットーにこれからも活動していきたいです。
大変満足
人の役に立ちたい
一生モノの経験になった!
オンラインで、かつ値段が高すぎない、ちょうどいい値段だったから。また、連続で7日ではなく、自由に日にちを選ぶことができたから。
最初はボランティアという経験があったらいいなという気持ちでしたが、活動を経て自分の実績ではなく子供達の役に立ちたいという気持ちの方が大きくなりました。今までよりもさらに現在の課題について向き合うようになりました。
人とのコミュニケーションを行う際にいろいろな考え方、暮らし方の人がいるということを意識して広い視野を持って暮らしたいです
自分が行い授業一つ一つに工夫を凝らしてぜひ充実したボランティア経験にしてください!