海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

今回のカンボジアボランティアでは、自分が英語や日本語を学ぶ上で、とても多くの学びがありました。僕が最初の質問コーナーの時に、「子供たちは日本語と英語どちらが得意ですか？」という質問をしたところ、「日本語の方が得意ですね。日本語は簡単です。」という答えが入ってきました。」とても驚きました。日本語というのは世界で一番難しいと言われていて、ひらがなのみならず、カタカナ、感じなどの多数が出てきます。さらに日常会話では主語の欠落が多く、外国人にとってはかなり習得の難しい、非合理的な言語と言われているのにもかかわらず、日本語が得意なのに驚きました。しかし実際授業を受けてみて、英語が苦手というのはよく分かりました。おそらく発音上の問題だと思います。日本語はところどころ違和感はありましたが、発音はとても聞き取りやすかったです。しかしここで思ったのは、カンボジア訛りの英語が聞き取りづらいなら、日本語訛りの英語もネイティブからしたら聞き取りづらいだろうと思いました。ここで発音の重要さに気づきました。そして、もう一つ驚いたところは、カンボジアの子供達の勉強への意欲です。僕のクラスで言ったら、わかっていてもわかっていなくても手を上げないというのが当たり前だったりすると思いますが、カンボジアの子供たちは、画面にその子の名前以外見えなくなるくらいまで前に出てきて、自分を当てろと言わんばかり。しかも自分のやつばかりを上げるのではなく、なんと他の人のカードもわざわざ上げてあげていました。そして嬉しかったのは、僕たちがgoogle earth で日本を紹介しているときに、富士山や日本の市場を見たいと言ってくれて、そこへ連れていくと、とても喜んでいました。僕らが次に何を紹介するかとても悩んでいた時に、言ってくれたあたり、とても日本に対する興味を感じて、是非日本に来て色々なものを見ていって欲しいなと感じました。