[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin68989d25a
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『伝えることは難しい』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 僕は海外の人とコミュニケーションを取ることで言語と教育は何か関係があると思った。そしてこの差をなんとかできないかと思った。
 まず英語や日本語、中国語などのよく使われている言語が母国語の国は発達しているし、逆にそう出ない国は教育が遅れているような感じがした。次に自分達がカンボジアの子供たちと話してみた時に真っ先に思ったのは子供たちが10歳ほどにも関わらず幼稚園ぐらいの授業であることにびっくりした。そしてカンボジアの子たちに状況を伝えることが非常に難しいと思った。今回は先生が近くにいて子供たちが言っていることは理解できたがもしもいなかったら、授業どころかコミュニケーションすらもまともに取れないなと思った。さらにオンラインで行ったため相手の状態がよく見えず音信不通のため聞こえなかったり見えづらくなっていた。声を掛けようにも言語が違うから理解できるはずもなく、続けていいか全くわからなかったことがよくあった。
 このようにこの言語の違いによって教育に支障が出ている国が他にもある。実際にインドは高校の授業からは全て英語の教科書を使い他の教科を学んでいるという話を聞いたことがある。これはインド語で高等教育の話を表すのが難しいから起きてしまい英語ができないと教育を受けることすらもできないような状態になってしまうのです。このような国がいくつもあるせいで教育に差が生まれてしまうのです。日本に関しては日本語がかなり便利な言語だったためこのようなことはありませんでいたが、もし私がインドに生まれていたとしたらゾッとしている。
 このように言語と教育は切って離せない関係なのです。私はクメール語を覚えている人が少ないためカンボジアは授業が遅れているのだと思った。そしてカンボジアの子たちに学びを教えるにはクメール語ができなきゃまともに教えられないと思った。そして何より言語というのは人と人を繋ぐ大事なものだと改めて思った。

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