今回のボランティア活動に参加させてもらい、ボランティアに参加する前にカンボジアの教育の現状では教師の質が低いまた学校の設備が整っていない。通っている子供たちの3割は困窮した家庭の子供で手伝いをするため途中で学校に通えなくなる子供たちもいる。
今のカンボジアの教育制度で日本と似ているところは6,3,3制で義務教育は9年また授業料は無償。カンボジアの教科で音楽や美術、体育は行われていないがここまで見ると日本とほとんど変わらない。しかし内戦や貧困による経済格差、教師の不足がある。その理由で日本と同じ教育方針なのに日本と同じような教育を受けれていない。そのような背景からいったいどんな子がボランティアに参加してくれるか不安だった。参加する前の僕の印象では
栄養不足によって瘦せていたり、貧困により子供ながらに親のために労働し疲れ切っている子たちが多いイメージがあった。ここまでがボランティアに参加する前の僕の考えであった。
実際にボランティア活動をしてみて自分のかんがえが大きく変わった。まずカンボジアの子供たちは元気があり何事も積極的であった。また長い70分間を飽きずに集中して僕たちの話を聞いてくれていた。学びにたいしてとても意欲的であったのだ。
印象が違くて驚いたのと同時に疑問がわいた。学校の環境も整ってなく家庭環境も良くないかもしれない中こんなにも元気で勉強に意欲的なのか。その答えははっきりとは言えないがこの3日間を通じて感じたことは、子供たちは『学びたい』その一心である。なぜなら
子供たちの表情を見てそれが伝わったのである。そんな中僕は環境が整った中で勉強をしているのにカンボジアの子供たちに比べて僕の意欲は10/1にも満たないかもしれなく恥ずかしい思いである。次に僕が2日目に実践しようとしたことについて紹介します。
事前に調べたことで音楽の授業がないと知っていたので手遊びやリズムゲームで音楽に合わせた授業ができないかと考えた。しかしそれを実践する機会がなく悔しい思いをした。授業を受けてる子供達には音楽や美術が好きな子がいるかもしれない。その子たちが好きなことが学べるような環境を作れたらすてきだなと考えた。
その考えを無駄にするのではなく大学に入っても海外ボランティアに積極的に参加し、
いつかここでの思いを形にしたいと思っている。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
一生モノの経験になった!
海外の教育に興味があったから。
この経験を無駄にするのではなく大学に入っても海外ボランティアに積極的に参加し、
いつかここでの思いを形にしたいと思っている。
海外の教育についていろいろ知りたい。
最初は面白くないかなって思っていたけど参加してみると考え変わります。