ぼらぷらの未来型海外ボランティアは、私が今日本にいながらもできるような海外ボランティアが無いかなと調べているときに目に入り、とても魅力的に感じたので参加しました。このボランティアの私が選んだ主な内容としては、カンボジアの子供に日本語を教える、というものでした。特に将来教師になりたい、というわけでもなく、またオンラインでの交流という条件で日本語教えるのは不安しかありませんでした。実際参加してみて画面の向こうには、日本語を習得しようと私の想像を遥かに超える熱量で受け答えしてくれる子供達がいました。三日間の授業のうち、二日間たまたま同じになったカンボジアのある女の子がいて、私はその子にとても感銘を受けました。とても積極的で、怖がることもなく日本語力を高めようとしているその子が私のzoomに映っていて、私はこういう子にこそもっと高度な教育を受けてもらいたいなと思いました。そのためにも、まずはきちんとした教育を受けることのできる環境を作ることが重要だと思います。zoomで授業をしている時、何回か思ったのは、やはり通信環境が完璧では無いので授業が途切れ途切れになってしまうことです。私はまだ高校生で、wifi環境を整えるというのは難しいと思うので将来少しでも力になれるような職業に就いて改善していきたいです。高校生の私でも尽力できそうだな、と考えたのは、寄付です。子供達が使っていた教材は(教科書は)、内容が印刷された紙をおそらくクリップか何かで留めているものに見受けられました。ペラペラの紙だと破れたりしてしまい、頑丈ではなく子供達が長く使えるものでは無いと思いました。学びたいことやせっかく学んだことを、教材が丈夫じゃ無いがために振り返れずに終わってしまうのはとても勿体無くて残念なことだと思うので、私は現地の子供達に向けて募金を募って今までより丈夫な教科書を作り届けるのが私にできる事だと思いました。また、募金して集まったお金を、習ったことを自分のものにするためのノートを買うお金に回すなどができると思います。これらが私にできるアクションです。コロナが収まったら実際にカンボジアに行って勉強を教えるだけではなく、何か手伝えることを率先して行いたいと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
コロナ禍で海外にあまり行けない中で、外国の子供たちとコミュニケーションを取れることに魅力を感じたからです。また、今よく取り上げられているSDGsについても学べるので良い点満載だと思ったからです。
不安を抱えながらも参加しましたが、とても良い経験となりました。海外に行ってボランティアをできない状況下で、zoomを使って子供達に日本語を教えることができ、とても楽しかったし、色々なことを考えさせられました。参加して本当によかったです。
将来何をしたいかなど、私はまだ決めることができていないので、今回の経験を通してまた一つの材料として経験を増やせたのでもう一度この経験をもとにリサーチしていきたいと思っています。
すごく良い経験になるので、毎回毎回を大切に、また、笑顔も大切にして頑張ってください。