[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin690354e26
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『「未来型海外ボランティア」を通じて学んだこと ~自分にできるSDGsアクション~』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 東南アジアで生まれ育った私にとって、カンボジアの子供たちと繋がることができる「未来海外型ボランティア」は魅力的でした。コロナ禍で海外へ赴くことが難しい現在でも、オンラインで活動ができることを知り、ぜひやってみたいと感じました。また、自分の進路に不安を感じていた時に、ぼらぷらでの活動を進路に役立たせることができると思いました。
 私が「コミュニケーション研修」で学んだことは、傾聴力を身につけることの大切さと、非言語コミュニケーションの大切さです。「話し上手は聞き上手」という言葉があるように、傾聴力を身につけることは、コミュニケーションの上で、重要なポイントだと思いました。相手の話を聞き、相槌をしっかりすることや、相手の話を否定せず、受け止めようという気持ちを持つことは、相手が気持ちよく話せるようにためにも大切だと思いました。また、コミュニケーションを取る上で、話す内容も大切ですが、非言語コミュニケーションも非常に大切な要素だと学びました。表情は明るく笑顔で、声はほどよいスピードで相手に伝わるように丁寧に話すことを意識すると、良いコミュニケーションが取れると思いました。他にも多くのことを学びましたが、この二つは特に重要なことだと感じました。
 私が「LIVE授業ボランティア」で学んだことは、二つあります。一つ目は、日本語でも英語でもやさしい言葉で話すことです。難しい単語を使うのではなく、簡単な単語を使って、ゆっくり丁寧に話すこと、文を短く簡潔に伝えること。これらを意識することが大切だと感じました。二つ目は、ジェスチャーや表情、声の抑揚をつけることによって、より分かりやすく相手に伝えることです。特に子供たちに対しては、ただしゃべるのではなく、動きをつけて伝えることが大切だと思いました。熱心に興味深く耳を傾けてくれる子供たちのキラキラした表情は印象的で、感動しました。
 私が感じた日本とカンボジアのSDGsの違いはたくさんありますが、特に一番感じたことは、教育環境の違いです。日本では住んでいる地域に関係なく、中学校までは全員が平等に教育を受けることができます。教科書も一人一人に無償で提供され、安全な教室の中で快適に学ぶことができます。私たち日本人にとって何の疑問も抱かない「当たり前」な教育環境。しかし、カンボジアでは当たり前ではありません。地域格差があり、限られた都市部ではちゃんとした教育環境で学ぶことができても、農村部では、教室が足りず外で授業をしたり、教材が不十分だったりするなど、住んでいる地域によって格差があります。
 このような問題を解決するために、今の自分ができるアクションは何か。今すぐに現地に行って直接支援することはできませんが、途上国の学校教育支援を行っている団体を支援したり、募金したりすることで、遠くからでも現地の子供たちをサポートすることはできるはずです。現地の子供たちに関心を持ち続け、何が困っているのか、何が必要とされているのかを常に知ろうとする意識を持ちたいと思っています。支援団体の運営をする人を資金面でサポートし、活動内容を広く認知してもらうために自分が関われることがあると考えます。
将来は、実際に現地に赴いて、子供たちに会って、フィールドワークをして、支援に関わることができると嬉しいです。現在高校2年生ですが、今後も引き続きSDGs実現に向けて自分ができることを追求し、将来は途上国の教育支援活動に貢献できるような人間になりたいと考えています。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

ボランティアに興味があったのと、もともと海外住んでいた経験があるので、それを活かすことが出来るぼらぷらを選んだ。また、ここでの経験を進路に活用することが出来ると思い、ぼらぷらの参加を決めた。

研修を受講した感想は?

実際に参加してみて、今まで知らなかったカンボジアの新たな一面を知ることができ、とても良い経験になった。特に子供たちとの交流は、一生ものの経験になったと思う。カンボジアは日本とは文化も言葉も違うけど、このように様々な異文化に触れることは、今後の自分にとって、良い影響を与えてくれると思う。また、SDGsについて深く知ることができたのは、自分や周りの人たちにとって良い学びになった思う。自分がSDGsについて学び、それを他の人に伝えていくことで、SDGsの学びの輪が広がっていくので、ただ学ぶだけではなく、それを伝えていくことが大切だと感じた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGs研修で学んだことを活かし、身近なところから意識を変えて行動に移して、より良い社会に繋がるようにしていきたいと思う。持続可能な社会を作り出すには、多くの人にそのことを知ってもらうきっかけが必要だと思うので、より多くの人にSDGsのことを伝えて、みんなで協力して、目標を達成出来たらいいなと思う。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

ぼらぷらは一生ものの経験になるし、これからの社会を担う私たちにとって素晴らしい学びの機会だと思うので、ぜひ参加して欲しいです。

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