私も私の周りの友達や家族もsdgsの理念とか活動にはすごく共感していて自分たちも何らかのかたちで協力したいとは思っているものの、中々最初の一歩を踏み出すのは難しいもので結局何もできないなんてことになってしまいがちなのです。そこで私が考えたアクションプランは、そんなに難しく考えないでほんの小さなことでもいいから、自分にも簡単にできることをとりあえずやってみるということです。
何だそれと思われてしまうかもしれませんが、私にはこれが一番大切な事なんじゃないかと思えるのです。なぜなら、一人の人間がいくら大きな努力をしても他の大多数の人類がそれについて全く協力をしなければ、一人の努力はあっという間に無に帰してしまうからです。逆に、ほんの少しの努力を大多数の人類が行うようになれば世界をより良く変えてしまうことだって簡単に出来ると思うからです。
具体的にどんなことをすればいいのかというと、まずは”マイストロー”を使ってみるという事です。
これは多くの人にとってそんなに難しいことではないと思います。しかし、それは今深刻化している環境問題を改善する為に大きな役割を果たします。具体的にストローの何が問題で、マイストローがそれをどう影響を与えるのかと言うと。自然界で分解されにくい特徴を持つプラスチックが、不法投棄やポイ捨てなどにより、自然界に流出してしまうと、河川等を通じて海にたどり着き、海洋汚染につながってしまい、鼻にプラスチック製ストローが刺さったウミガメや、餌と間違えてレジ袋やプラスチックごみを大量に飲み込み、それが原因で餓死したクジラなど、生き物たちの痛々しい姿がたびたび発見されるようになったのです。このような状況を受けて、海洋プラスチックごみ問題は世界中で大きな問題となっているのです。一方でステンレスやシリコン、チタンなら、洗って何度も繰り返し使えるエコなものが多いマイストロー。仮に捨てるものでも、再生可能な紙が主流なので安心です。マイストローを持ち歩くことで、プラゴミ以外の面でもエコへの意識が高まりそうですよね。そしてこのような意識は、自然と周囲にも広まっていくもの。誰かひとりのアクションが、周りの人への気付きに繋がるかもしれません。
sdgsのために私達が簡単に取り組めることは他にも数多くあります。皆がそれぞれ自分に出来ることを少しずつやるという事に意義があるのではないかと私は考えます。そのためにはsdgsがもっと身近に親しみやすく感じてもらえるようにならなければいけないので、私はsdgsに関する知識をもっともっと身につけてSNS等で発信していきたいです。
満足
社会問題に興味がある
勉強になった!
授業のいっかんではあったものの、私自身sdgsや社会問題にとても興味があったので参加しました。
これからの進路や、色々な物の考え方にとても影響を与えられるようなすごく貴重な体験でした。
今後の生活でも今回学んだことを生かして、sdgsに貢献できるような活動がしたいです。
大きな声ではきはきと!笑顔で!