私が未来型海外ボランティアに参加したきっかけは主に二つある。
一つ目は今までボランティア活動に参加したことがなかったので、夏休みを利用して自分の将来のためになるボランティア活動に参加してみたいと思っていた時に、家族からこのボランティアに勧められ興味を持ったこと、二つ目はこのボランティアを通してカンボジアの子ども達と交流することで自分自身のコミュニケーション能力の向上に繋がると思ったことである。
一回目の英語での授業が始まる前、自分が子供たちに楽しく学べる授業ができるかどうか、子供たちはちゃんと授業を聞いてくれるかどうか、という不安を感じていた。しかし、子供たちの学ぶ姿勢は素晴らしく、一生懸命英語を自分のものにしようとしていることが画面越しに伝わってきた。機会があれば、生徒全員が積極的に発表しようとしていて、本当に楽しく、集中して受けてくれていた。そのような子供たちを見ていると私もやる気が増し、もっと良い授業をしたいと思うようになった。そのように二回目、三回目の研修を終えて感じたことは、学ぶ側の姿勢はとても重要ということだ。学ぶ側が積極的な姿勢だと教える側のやる気が増してもっと良い授業をしようと思うことができる。私は今、高校生なので、カンボジアの子どもたちのように積極的に日々の授業を受けようと思った。
そして、今回の研修を通して、カンボジアのSDGsの現状について目の当たりにし日々の生活が厳しい人たちが多くいることに気づかされた。
カンボジアでは「安全な水とトイレを世界中に」という目標が達成されていない。カンボジアの学校紹介でみたトイレは、あまり衛生的ではないと感じた。それに、カンボジアでは、「質の高い教育をみんなに」という目標が達成されてない。カンボジアの子どもたちが授業を受けていた場所は屋外のため、雨などの天候の影響で授業が出来ない可能性がある。
SDGsを達成するためにこれから自分にできることは何だろうか。SDGs達成のためには一人一人の力が必要だ。私は小さな努力を着実に続けたいと思う。例えば、節電のために多少の暑さは我慢してエアコンをつけないことや、身近にある様々なボランティア活動へも参加したい。また、目標の年より早くSDGsが達成されるために周囲の人への協力の呼びかけもしていこうと思う。
今回、勇気を出して参加した結果とても有意義な研修になり、協力していただいた方々に感謝したい。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
いい経験になった!
絶対やるべき!
忘れられない!
高校2年生の夏休みを、部活や遊びなどだけではなく、ボランティア活動もすることで、有意義なものにしたいから。
有意義で一生の思い出となる研修になった。
世界のために役立てたい
Try again and again
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
Try again and again