[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin694516a79
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『子ども達に可能性を』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は、絶対的貧困の理由で学校に行けない子ども達に勉強を教えたいという夢があった。その為に、英語の本を作ったり、自分が読まなくなった本を寄付したりするなど、多くの活動を行ってきた。しかし、それはどれも間接的なサポートだったので、実際に子ども達に勉強を教えてみたいと思い、未来型海外ボランティアに参加した。コミュニケーション研修では、特に合図地をうつこと、適度に笑うこと、一人一人に目を向けること、優しい気持ちでアイコンタクトを取ることを学んだ。これらをライブ授業で実践することは難しかったけれど、試行錯誤のうえ達成することができた。例えば、リモートでは身振り手振りが伝わりづらいという欠点があるので声のトーンを明るくするという工夫である。そして授業を行っていくなかで、私が最も大切にしたことは、発言してくれたこども達を褒めることである。それは、彼らの自信に繋がるし、他の子たちも挑戦してみようという気持ちが表れるからである。さらに、自分達、ボランティア参加者側もただ質問をするのではなく、どんな分野が苦手なのかを考えることでより子ども達の成長に繋げられると感じた。
 次に日本とカンボジアのSDGsの違いをいくつか挙げていこうと思う。1つ目は、カンボジアの生徒の方が授業に対して意欲があると感じた。質問を言い終わる前から、みんな挙手をしていたからだ。2つ目は、子ども達が教科書を持っていなかったことである。彼らは、教科書をコピーしたものを使っていた。
 これらの現状を踏まえて、自分にできるアクションを考えてみた。私は、前述した間接的なサポートの1つである教科書を作るボランティアに参加したいと思う。また、カンボジアの子ども達の現状をSNSに発信して行きたい。私は、子ども達の取り巻く環境が原因で、子ども達の未来も台無しになってしまうことはとても残念であると感じた。自分の行動を少しでも多くの人々に広め、彼らが夢を実現できる可能性を提供したい。

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