私が、今回「未来型海外ボランティア」に参加したのは、インターネット検索で海外のボランティアを探したことがきっかけでした。新型コロナウイルスの影響で、私が通っている高校の海外修学旅行やホームステイが中止になりました。コロナ前までは、毎年カナダへの修学旅行、オーストラリアへのホームステイがありましたが、ここ3年は残念ながら実現できていません。そこで私は、何か外国の人とコミュニケーションがとれる機会を探していました。そのような状況で出会ったのが「未来型海外ボランティア」です。今回のボランティアは残念ながら渡航型ではなく、オンラインでしたが、カンボジアの子どもたちとコミュニケーションがとれ、しかも子どもたちの役にたてる貴重な機会でした。
今回のボランティアに参加してみて、私はカンボジアの子供たちのやる気と笑顔にびっくりしました。子供たちには日本語を本気で学びたいという意欲をとても感じました。言葉があまり通じなくても、身振りやジェスチャーでヒトは分かりあえることが分かりました。また、日本とカンボジアの教育環境の大きな差に驚きました。日本では教育を受けるのがあたりまえになっていて、私は正直ありがたみをそれほど感じていませんでした。しかし、世界に目を向けると、それがあたりまえではないということに気付きました。学校にも塾にも行けるという恵まれた生活に感謝しなければならないと思いました。カンボジアの子どもたちのように、真剣に勉強をしなければならないと強く思いました。
私は、今高校2年生です。大学に入ったら、経済学を学ぼうと考えています。今回のボランティアがきっかけで、このような教育環境の差をなくしたいと思いました。経済の面から世界の貧困をなくす勉強をしたり、どうしたら世界中の子どもたちが教育をきちんと受けられるかも学びたいと思いました。その為には、まずは今本気で勉強することが大事で、カンボジアの子どもたちのようにやる気いっぱいで学んでいきます。
大変満足
将来の進路に活かしたい
一生モノの経験になった!
・外国の人とコミュニケーションをとりたいから
・進学に活かしたいから
・楽しく授業ができた
・カンボジアの子どもたちのやる気と笑顔に驚きました。
・私たちは今の環境に恵まれているということを理解し、感謝しなければならないと思いました。
・SDGsの中からまず自分ができることをやる
・カンボジアの子どもたちのように、本気で、真剣に勉強する
楽しんでください