[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin69899f401
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『真の豊かさを求めて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 誰ひとり取り残されずに等しく教育を受けられる社会を、国際協力を通して、私は実現したい。高校時代取り組んできた模擬国連で、私は発展途上国における教育の在り方について強く関心を持つようになった。特に幼少期をインドネシアで過ごしていた経験から、自然とインドネシアに目を向けるようになったのだが、10年前と比べると大きく経済発展を遂げた国だ。その一方で、教育を受けられる機会が未だ都市部と地方部で著しく差があることを知り、カンボジアも同様の状況におかれている国の一つとして、更に学びを深めるため、私はこのぼらぷら未来型海外ボランティアの参加を決めた。
 ボランティアを通じて特に印象に残ったことは、子どもたちの笑顔あふれる姿と勉強する意欲の高さだ。発展途上国にいる子どもたちというと、世間一般的に発展途上国の状況をあまり認知していない人々はかわいそう、大変そうとどこかマイナスな意見をもたれがちだ。しかし、経済的に彼らが豊かとはいえなくても、学校というコミュニティが、子どもたちを笑顔にしているとともに、彼らにとっての豊かさはある一定数は追及できているのだとオンラインボランティアを通じて強く感じたことだった。ただその豊かさは、私たち先進国にいる人々とは違い、2023年もまだまだ様々な面で格差があるため、ボランティアをはじめとして私たちができることはするべきだ。
 実際にカンボジアにいる子どもたちとオンライン上で繋がり、授業ボランティアをすることはSDGs4番「質の高い教育をみんなに」の達成に向けた大きな第一歩だと思う。子どもたちの学びたいという意欲が、将来大人になったときに彼らにとっての経済的豊かさと精神的豊かさの実現に繋がればと願うばかりだ。経済的豊かさは識字能力を向上させる教育で、従来の肉体労働への従事から知能労働への従事へと職業選択の幅は広がる。同時に、収入は上がり貧困の連鎖を断ち切ることができる。一方の精神的豊かさというのは、収入を得られたことによる十分な衣食住が彼らにもっとも当てはまることだと思う。その両方が満たされていることではじめて、真の豊かさが実現できると考える。
 授業時に、私はある男の子に将来の夢を聞いてみた。すると、医者になりたい!と。私はその答えに感銘を受けた。夢を持つこと、夢を諦めないこと、みんなの生き生きとした姿や学習意欲から、私自身も学ばせてもらった。どんな状況におかれようと、懸命に生きているのだ。勉強できる喜びにあの子たちは今溢れている。今、あの子たちは何してるだろう。離れていても、オンラインで繋がれる喜びは計り知れないくらい大切なものとなった。今の恵まれた環境を私も大切にして、将来は国際協力の分野で活躍できる人材になれるよう、日々努力していきたい。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

国際協力に興味があるから
東南アジアにおける教育格差に興味があるから

研修を受講した感想は?

やってみないとわからないことはあるし、挑戦してみてよかった

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

経験は大事なので、高校卒業して大学生になってからも様々なことに挑戦していきたい☻

これから受講される方へアドバイスお願いします!

なんでも挑戦してみるのが良い!!!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

カンボジアだけでなく、他の東南アジア地域での授業ボランティアを拡大してほしい

ふきだし

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