今回、私は未来型海外ボランティアに参加しました。なぜ参加したかというと、もともと学校で様々なSDGsについて学んでいましたが、もっと詳しい理解を深めたかったし、現代と未来のために起きている問題や私たちができることを知りたかったからです。このボランティアでさまざまなことを学びました。まず、住む場所や国籍が違ってもボディランゲージや様々な言語を使ってコミュニケーションが取れること、他人、特に言葉が通じない子どもたちに教える大変さや達成感、そして他人の文化や生活を尊重して私たちの生活に取り入れる方法を深く考えさせられる経験でもありました。
日本とカンボジアでは、たくさんの違いがありました。まず、ゴール4である「質の高い教育をみんなに」では、日本では義務教育として小学校から中学校、そして多くの人が高校までなんの不自由もなく教育を受けることができます。しかしカンボジアでは、子供たちは教育よりも働いて家の手伝いをしなければなりません。このゴールを達成するためには、私たちは必然的に行動し、質の高い教育を世界中に普及させるための取り組みをしなければなりません。また、ゴール11である「住み続けられるまちづくりを」でも、日本では先進国でさまざまなビルやマンションが建っており、これからも何一つ衰えることなく住み続けることができます。しかしカンボジアでは、まだ学校さえも先進国とは比べ物にならないほどぼろぼろで、この先の未来では住み続けることは難しいです。このゴールを達成するために、私たちは募金をしたり、ボランティアに参加することで支援することができます。
まだまだ世界を完全に変えることは難しいですが、これからの私たちにもできるアクションプランがあります。一つ目は、リサイクル品の使用です。リサイクル品の利用は資源の有効活用につながり、廃棄物の削減や環境への負荷を軽減することができます。私たちが、積極的にリサイクル品を選び使用することで、廃棄物の削減や資源の節約に貢献できます。また、リサイクルプログラムや施設の普及を促進し、社会全体でリサイクルの意識と実践を高める取り組みを推進しなければなりません。二つ目は、UNSDGsの普及です。UNSDGsは最近有名になってきましたが、まだまだ知らない人はたくさんいます。この重要性を多くの人々に伝えるために、私たちはSNSを通じてSDGsの目標やその意義を伝えることにより、多くの人々に自分事としてSDGsへの関心を向けさせることができます。三つ目は、持続可能な製品の利用です。私たちは再生可能な製品を利用することで、再生可能エネルギーを利用した製品や環境に優しい素材を使用した製品など、廃棄物の削減や再利用の促進に取り組むことができます。
このアクションプランは、リサイクル品の使用、UNSDGsの普及、再生可能な製品の利用の3つの要素を組み合わせ、より持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みを展開できます。これにより、地球環境や社会的な課題への対応を進め、より持続可能な未来を築くことを目指すことができます。
満足
社会問題に興味がある
視野が広がった!
大学進学にあたり、少しでも社会貢献の経験があった方が良いと思ったから
ボランティアに参加しなければ経験できなかった貴重な体験をできた。
この経験を伝えたり、未来の自分自身の行動について再確認する。
楽しいです。頑張ってください。