2022年1月19日 11:21 AM
「☆推薦合格者紹介☆」では、ぼらぷらの研修を活用して、志望校に見事合格した方の体験談を紹介しています!rioさん
・高校3年生の夏にぼらぷらのオンラインSDGs海外ボランティア研修(英語版)を受講
・2021年に総合型選抜で小松大学 国際文化交流学部に合格!
インタビュー動画
Q1.なぜぼらぷらの研修を受講しようと思ったのですか?
国内外問わずボランティア活動をしたいと思っていたところ、ぼらぷらを経験した学校の友達に紹介してもらったことがきっかけです。
もともと積極的に行動するタイプではなかったのですが、この研修は自発的にやりたいと思えました。
英語を話す機会を増やそうと思ったこと、推薦入試に使えるとの情報を得たことも受講のきっかけです。
Q2.受講してみてどうでしたか?
SDGs研修を受ける前までは、SDGsは身近ではありませんでしたが、研修を通じて自分事としてとらえられるようになりました。
また、今まで世界で起こっている問題は単体で存在しているイメージだったのですが、研修を通じて、貧困によって、教育を受けられない、工場の設備が整えられず環境問題に繋がる等、 様々な問題が複雑に絡まり合って存在していることがわかりました。
英語を外国人の子どもに教えるのは、新鮮で良い経験でした。 人に教えること自体はじめてなので、本当にできるのか不安でしたが、台本もあり、自分が話せるレベルの英語だったので楽しくできました。
また、小論文を英語で書いたのも良い経験になりました。
Q3.入試でどんな風に活用できましたか?
調査書と学校長推薦書で、ぼらぷらの経験を詳しく書いていただきました。
将来自分がやりたいことが明確で、その夢を叶えるために必要な情報を既に知っていること、行動していることが評価のポイントだったと思います。
私は市役所で国際交流に貢献するという夢があり、叶えるためにぼらぷらで活動し、市役所の特色を調べました。このように情報力や行動力が大事だと思います。
Q4.面接で研修内容と関連する質問はありましたか?どんな点が評価されたと思いますか?
ボランティアについて面接官に興味を持っていただきました。ボランティア活動をすることのメリットや体験談を質問されました。それらは自分で経験したことなので、詳しく話すことができました。
カンボジアの子どもたちと関わり、SDGsについて学ぶ中で、単体で存在すると思っていた問題すべてが複雑に絡まり合って存在していることが発展途上国には多いと気づき、その気づきを面接で言えたので、良い印象を与えられたと思います。
Q5.研修での学びを今後どのように活かしていきたいですか?
将来の夢は市役所に勤務して、市と海外を繋ぐことです。国際交流や、海外の方に向けた本の寄贈などの教育支援を行う市役所を作りたいです。
私の経験や考え、意見を取り入れてさらに発展させたいと思っています。
カンボジアの子どもたちとのボランティア活動で身についたコミュニケーション力は、今後も使える力だと思います。
違う国に住んでいる子どもたちに関わることは今までありませんでしたが、どのような反応をしたら画面越しに好印象を与えられるか、緊張しないかなど、考えて発表しました。
また、国際交流をするにあたって重要な英語を今後も磨きたいと思うきっかけにもなりました。SDGs研修を通して学んだ単語もあります。これからも英語を学び、就職したときに使いたいと思っています。
Q6.これから受講する方にメッセージをお願いします!
この経験は自分に良い影響を与えて成長するためにも良い活動だと思いますし、海外へ自分の視野を広げることもできます。
自分のためにも、世界のためにも、ぜひ挑戦してほしいと思います。
rioさん、素晴らしい体験談をありがとうございました!
☆rioさんのSDGs小論文『SDGs issues that Japan must solve』
☆rioさんが受講した『オンラインSDGs海外ボランティア研修(英語版)』