2022年1月19日 11:43 AM
「☆推薦合格者紹介☆」では、ぼらぷらの研修を活用して、志望校に見事合格した方の体験談を紹介しています!もえさん
・高校3年生の春にぼらぷらのオンラインSDGs海外ボランティア研修を受講
・2021年に総合型選抜で広島大学 教育学部に合格!
インタビュー動画
Q1.なぜぼらぷらの研修を受講しようと思ったのですか?
私は将来英語教員として、異文化理解の心を生徒に伝えたいと思っています。そのためにまず自分自身が異文化理解とは何か、色々な経験を通して学びたいと考えています。
ぼらぷらのボランティア活動も自分の一つの経験として蓄えたいと思い参加しました。
また、英語で会話する機会はたくさんありますが、日本語を教える機会は貴重で、良い経験になると思い参加しました。
Q2.受講してみてどうでしたか?
私はオンラインSDGs海外ボランティア研修に参加しました。自分の中で価値観が大きく変わる経験でした。
SDGsの勉強をして知識を蓄えつつ、それを実際にカンボジアの子たちに還元できるということは、参加していて励みになりました。
LIVEアクティビティや赤ペン先生に生かしたりと、アウトプットする機会も設けていただいたのが、学習のモチベーションアップに繋がり楽しかったです。
LIVEアクティビティを切る最後に、子どもたちが“I love you”と言ってキラキラした笑顔で手を振ってくれて嬉しかったのを覚えています。
Q3.入試でどんな風に活用できましたか?
一次試験の書類審査で、自己推薦書にボランティア研修のことを記入しました。
学んだことの記入欄に、「LIVEアクティビティで児童ができたどんなに小さなことでも褒めることを意識した」、「画面越しでも接し方次第で心を開いてくれ楽しく学習できると学んだ」など、志望学部の教育に繋げて書くことができました。
大学に行きたいという熱意を、面接の姿勢を通して伝えることができたと思います。
Q4.面接で研修内容と関連する質問はありましたか?どんな点が評価されたと思いますか?
関連する質問は特にありませんでしたが、英語と日本語で文章を渡されて、それに関する質問をされました。
ぼらぷらの体験を含め、高校時代の様々な経験が自分が将来やりたいこととつながっている点が、評価されたと思います。
Q5.研修での学びを今後どのように活かしていきたいですか?
私は将来、英語教員として異文化理解の心を伝えたいというビジョンがあるので、ボランティア研修でも、異文化理解について考えるきっかけにしたいと思っていました。
ボランティアを通して出会うカンボジアの子どもたちと自分の価値観の違いは何か、どうやって付き合っていけばいいかを考えたいと思って、この研修を受講しました。
もちろんそれも学べましたが、それに加え、国が違っても同じこともあるということを学びました。
私は人の違う点をどう克服するかなどの「違い」に重点をおいていましたが、「同じ所を見つけて喜びを共有できる楽しさ」も将来子どもたちに伝えたいと思いました。
また、大学中か卒業後に留学をしたいと思っています。教育があまり普及していない地域で教育に携わることもしてみたいです。いつかカンボジアの子どもたちにも会いに行きたいです。
Q6.これから受講する方にメッセージをお願いします!
コロナ渦で海外に思うようにいけない人は沢山いらっしゃると思います。私も機会はあったのですが、結局なくなってしまいました。その中で探してたどり着いたのがこのボランティア研修でした。
画面越しでもできること、学ぶことが沢山ありました。ここで繋がれたご縁を大切にして、何より楽しんで、参加してもらえたらと思います。
私にとって人生の中で大きな経験だったので、これから参加される皆さんにとっても大きな経験になることを願っています。
もえさん、素晴らしい体験談をありがとうございました!
☆もえさんのSDGs小論文『あなたのその言動が』
☆もえさんが受講した『オンラインSDGs海外ボランティア研修』