2017年3月9日 2:58 PM
■グループ名:古本回収実施後インタビュー@ぼらぷら上智大学ボランティアサークル
■幹事:アヤさん
■参加プログラム:2016年3月(大学2年)セブ島 スタディツアー参加
回収結果 本100冊・CD7点
◎私が古本回収活動への参加を決めた理由
私は昨年3月に初めてフィリピンで音楽を教えるボランティアに参加しました。そのボランティアでの経験をNGOの作文コンクールに出したところ奨励賞を頂いたと同時に、審査員の方からその活動によって学んだことをどのように広めていくか具体的な行動を示してほしいと言われました。どんなことをすればいいか悩んでいた時にちょうどぼらぷらの方から古本回収のお話を頂いて「古本を寄付する」という身近な国際協力を通じて皆に国際協力について、そしてボランティアの素晴らしさを感じてもらおうと思い、今回参加させていただきました。
◎実施してみての感想
実施してみて最初は本当に人が集まってくるのか、本が100冊も集まるのか心配でした。私の場合はSNSを通じて中高時代の友人、大学の友人から集めるという新しいやり方だったので特に不安でした。しかし実際に呼びかけてみると皆、古本回収というボランティアに興味を持ってくれたり、家にある古本をわざわざ送ってくれる友人もいて本当に嬉しかったです。この活動は自分1人でなくて、誰かが協力してくれるからこそできるものだと強く感じました。またチラシを送ったり、なぜ私がその活動をしているのかをSNSを通じて知ってもらうことで自分の活動を、そして学んできたことを発信できたことが嬉しかったです。
◎協力してくれた人たちへ
多くの友人が快く引き受けてくれたこと、本当に嬉しく思います。どうもありがとうございました。国際協力、ボランティアというと世界規模やNGOなどの大規模組織をイメージしてしまいがちですが自分たちにできることは沢山あります。私もまた呼びかけをしますのでぜひ協力をお願いします!!
◎支援先の人たちへ
日本にいる私たちが、皆を応援するために一丸となって活動しています。この先、つらいこと大変なことがあるかもしれません。でも決して1人ではありません。国境を越えて私たちがいます。私達が応援しています。だから元気に頑張ってください。そんな皆さんをみて私たちは更に元気になります!!
これから、四年生になり卒論や就活があるのでおちついたらまた活動したいと思います!
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