2015年4月29日 9:12 AM
こんにちは、ぼらぷらの堀です。
前回、過半数の人は過去3年間に寄附をした経験があるというデータを紹介しましたが、本日は<どこに?><どういう形で?>といったところを深堀りしていきたいと思います。
まず、寄附の相手については以下のような結果になっています。
※アンケート対象は20代~60代の男女
内閣府「平成26年度 市民の社会貢献に関する実態調査 報告書」P97
なんと、過去3年間に寄附をしたことがある人のうち、51.8%が日本赤十字社・赤い羽根共同募金に寄附をしたとのこと。赤十字強し!!!それだけ信頼されているし、寄附が仕組み化されているということでしょうね。
そして、「NPO法人」や「その他非営利団体」を押えて2位に入っているのが、「町内会・自治会」なんですね。うちも実家では親が町内会・自治会の取組に参加していた記憶がありますが、自分自身は今そういうものにあまり関わってないですけどね~。まだまだコミュニティの力はしっかり機能してるみたいですね!
では次に、どういう方法で寄附が行われているか、という点がこちら↓↓
内閣府「平成26年度 市民の社会貢献に関する実態調査 報告書」P95
一番多いのは街頭募金で43.4%ですね!続いて、設置されている募金箱ということで、昔から行われてきた方法が根強く機能しているということがよくわかりました。
最近ですと、インターネットの検索が寄附になるものや、SNSでの投稿や共有などが寄附につながるものも出てきていますよね。寄附の手段も増えてきているので、もっと多くの人が参加しやすい仕組が構築されていけばいいな・・・と思います(^-^)