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国際協力用語集ワード詳細

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国際連合パレスチナ難民救済事業機関
United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East / UNRWA

パレスチナ難民に対して教育や保健、福祉や救急の分野などで支援を行い、人間開発を進める国際連合の一機関です。

1949年12月、国際連合総会決議によって設置された機関で、この決議はアラブ諸国やイスラエルから支持されて反対の意向なく可決に至った決議として知られています。UNRWAの活動は1950年から開始されましたが、パレスチナ問題が進展しないままに、その活動期限は更新が続けられました。2009年になると、イスラエル軍がガザ侵攻を行ったことによって職員が死亡し、人道援助活動は3日間停止に追い込まれた経緯があります。
1967年以降は、パレスチナ難民以外に中東難民も含んだ支援を行っています。活動内容としては、食料を配給したり住居の資材を供与することや、基礎保健と医療の充実を図ること、そして職業訓練なども含まれていますが、最も力を注いでいる活動が教育を普及させることです。1950年以降、パレスチナ難民に対する初等および中等教育を主に提供しているのはUNRWAで、基礎教育に関しては登録している難民の子供たちが15歳になるまで無料で教育を受けることが可能です。UNRWAでは、予算の半分以上を小中学校の運営に配分していて、2万人を超えるほどの現地スタッフの中で1万人以上が教員です。しかし、イスラエルが展開する占領政策に加えて軍事的な攻撃、その圧力に抵抗する武力抵抗などの影響によって、こうした学校の運営が困難となるケースも多々あります。
UNRWAの財源は、国際連合に加盟している国や欧州連合(EU)からの自発的な拠出金、民間の寄付などによって賄われています。ただし、財政的にも厳しいため、2000年からは危機的状況がエスカレートすれば、その都度寄金に関する「緊急アピール」が行われています。
また、難民社会において、パレスチナ人の家庭では稼ぎ手となる男性がいないケースは極めて困難な状態になりがちです。未亡人や離婚した女性たち、障害を持つ父親の家庭などは貧困に苦しむ場合が多いのです。こうした家庭についてもUNRWAでは、食糧の援助を行ったり、資金面での支援や彼らを保護する施設の提供なども行っています。

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