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特に、年間所得が3000ドル以下の人を指しており、開発途上国を中心に世界の総人口の約7割にあたるおよそ40億人が該当します。
2007年に国際金融公社(IFC)と世界資源研究所(WRI)が定義しました。1997年にミシガン大学のC.K.プラハードが提唱したボトム・オブ・ザ・ピラミッド(bottom of the pyramid)という表現もよく使われていましたが、ボトム(底辺)という表現が望ましくないという理由から、ベース・オブ・ザ・ピラミッド(base of the pyramid)の方が主に使われるようになりました。
BOP層の人びとを対象として行われるビジネスをBOPビジネスと言い、市場規模としては約5兆ドルと推定されています。