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実施中の事業やプロジェクトの進捗状況を確認・把握することです。モニタリングをすることによって、より効果的に事業・プロジェクトを進めることができます。
国際協力・開発援助の事業でも、モニタリングは重要視されています。例えば、ある援助案件がきちんと計画通りに勧められているかを確認し、問題がある場合はなぜその問題が起きているのか、計画通りに行っていないのはなぜかを調査して、実施中の案件に活かします。
計画の段階では、想定することができていない要素などもあるため、随時モニタリングを行うことで、計画を修正することができ、その正確性を高めることができます。
これは、「評価」と似たような言葉なので、モニタリングと評価を区別せずに使う援助機関もありますが、モニタリングはどちらかと言うと現状の把握に務めることに重きを置いています。
モニタリングは、国際協力の分野にかかわらず、あらゆる事業の過程で行われている行為です。