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オンラインSDGs海外ボランティア研修

[オンライン研修第6回]
SDGsと私

2020年9月07日 12:28

わたしのSDGsアクション・感想

私たちの住む日本には、お店に行けばいくらでも食料を手にすることができる。便利さと裏腹に、毎日大量に食料が破棄されている。一年間に632万tものの無駄な食料が出されているのにもかかわらず、食糧支援をするのは矛盾をしているように感じた。無駄な食品を0にしていけば結果的に支援に繋がると考える。また、企業からしても生産量を減らすことによって損失を減らせるようになるのではないだろうか。
30円で途上国の一食分の給食が提供できるということを聞いて、「table for two」を思い出した。先進国の提携を結んでいる飲食店での食事をとることによって、寄付されるというシステムだ。先進国の問題として挙げられるのが生活習慣病であるが、この食事は健康に配慮したものになっており、日ごろから予防をすることができる。加えて、途上国の飢餓をなくすような取り組みが行われているので、両者にとって良い影響を与えることになる。消費者側が、このような取り組みに賛同し、飲食店を選択するようになれば、企業側もそのような取り組みにせざるを得ないであろう。私自身も積極的に利用したい。
日本の食糧自給率が低いのは昔から言われ続けており、いまだに解決の兆しが見られない。いつ食糧難に陥るかわからないので、早急に対策を講じるべきである。私たちができる事として、国産の野菜等を購入し、日本の農家が安定して生産できるような環境を作ることだと思う。