海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

SDGｓの基礎を明確に理解しました。これが正式に採択された2015年当時、私は大学2年生でした。国際教育の授業で、初めて名称と取り組みについて知りましたが、当時の私にとって理解は浅く、どこか遠い国の出来事に感じられるばかりで他人事のような認識でした。
　近年、メディアでも注目され、社会全体の認知度と比例して私の関心も高まる中で本章を読み終え、SDGｓの目標と取り組みの一部を具体的に学んだ今、決して他人事ではない大きな課題であることを強く感じました。
　「誰も置き去りにしない社会の実現」に向けてまず大切なことは、

　①途上国と先進国の境界線をなくすこと　
　②先進国で暮らす私たちは、SDGｓの一員であることを自覚し自分事として捉えること

　だと思います。そして、こうした認識をもとに私たちへの課題は、

　①どんな支援ができるのかを日頃から考える
　②それを実践に移す　
　③実践に移す習慣をつける

　ことだと思います。
　支援のかたちは個人によって様々です。「微力かも・・・」と思っても、貧しさや飢えで苦しむ誰かを想いやって移した行動であれば、それは立派な支援です。きっと、彼らにもその想いと支援は、生きる力となって届くと確信しています。そして、この実践を習慣として日頃から取り組み続けることこそが、持続可能性につながっていくような気がします。
　本章で得たSDGｓの基礎知識を踏まえ、私自身、今後の生活で自分にできる支援のかたちに自信をもちながら、取り組み続けていきたいと思います。