私が新型コロナウイルスで他の人に迷惑をかけないために毎朝体温を測り、少しでも体に異常を感じたら病院に行くこと、そして外出する際にはマスクを必ず着用することなどが挙げられる。これらのことはコロナ禍になった今だからこそ、それが当たり前とされているが、コロナ禍になる前でも習慣化するべきだったと感じる。しかし外出時のマスクの義務化は以前までは任意であり、風邪の症状がある場合はつけるようにしていたが、今日それが当たり前になっていることで懸念されていることもいくつかあると思う。例えば熱中症や頭痛の恐れが挙げられる。このことから今後新型コロナウイルスが緩和されてきたらマスクをすることの当たり前も少しは緩和することで、生活するうえで息苦しく感じる人は減少するだろう。
また新型コロナウイルスの影響で学校や会社ではオンライン授業やテレワークという選択肢もできた。その際オンライン授業を動画形式で行うことで、家で好きな時に見られるようになり、リアルタイム形式でも家で授業を受けられるようになる。テレワークも同様に会社に行かずに仕事をこなすことができる。このことから学校や会社に行くための移動時間を授業や仕事に当てることができ、新型コロナウイルスに感染しにくくなる。それだけでなくオンラインだからこそ、他県や外国の方とのコミュニケーションも盛んになり、自身の経験を積むことができるので、自分と向き合う時間が増える。コロナ禍前でもオンラインでつながることはできたが今日のように盛んになっていなかっただろう。しかしこのような状況下だからこそ、様々な人と関わり個や価値観を確立することができると考える。
以上より、私たちにできることを感染症予防と、経験の二点で考えた。