[ぼらぷらエッセイ]

『コロナウイルスの影響で、更に動きにくい世・・・』

コロナウイルスの影響で、更に動きにくい世の中になってしまいましたが、コロナウイルスを言い訳にしていては、何も始まりませんし、変わることもできません。そもそもコロナウイルスが流行する前から、SDGsは掲げられていたことを考えると、それまでにしっかりと取り組みがなされていたかどうかというのは、疑問点であると思います。そのような中で私たちができることは限られていますが、まず自分の身の回りからできることを探していく必要があると感じます。まず、電気をこまめに消したり、エコバッグを使ったり、洗濯物をまとめて洗ったりと個人で始められることは沢山あります。その後、家族に呼び掛けて、環境に負荷をかけない家庭製品を利用したり、友達にSDGsを達成するための取り組みについて話してみたり、といった複数人での活動ができると思います。そしてその後、ボランティアに参加したり、SNSでの呼びかけを行ったりすることによって、同じような志を持つ人々と繋がりを持つことができ、コミュニティを更に広げていくことができます。そして、様々な地域の人・国の人たちを巻き込み、大きな団体となり、国や世界に大きな影響を与えることができるかもしれないと考えます。私たちが個人個人でできることは限られていますが、そこから少数人数となり、更には団体になっていくことによって、世界で決めた目標SDGsに向かって取り組んでいけるのだと思います。その為には、今行っている取り組みを決して止めないこと、言い訳しないこと、真剣に考えることが必要だと考えます。そしてもっと国同士で責任を持って協力していく必要があります。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。