[ぼらぷらエッセイ]

『 新型コロナウイルスは私たちの生活を大き・・・』

新型コロナウイルスは私たちの生活を大きく変えた。「ロックダウン」や「緊急事態宣言」が出され、外出を自粛し、自宅にいる時間が増えている。特に外出先でマスクをすることは社会的常識になりつつある。新型コロナウイルスが発生してから10ヶ月程が経とうとしている現在でも、「ソーシャルディスタンス」という言葉が後を絶たない。このように世界中を負の連鎖に取り巻くコロナウイルスに対して、どのような心がけや行動をすることが出来るのだろうか。世間一般的には、「不要不急の外出を控える」や「医者や看護師、配達員の方々にエールを送ろう」というものが共有されている。しかし、このような行動から現状変化は厳しいと考える。そこで私はコロナ禍だからこそできることを考えて実行することが大切ではないかと考える。例えば、観光業界やエンターテインメント業界が大打撃をくらっている中、コロナ禍だからこそできる事業があるのではないだろうか。実際にリスクマネージメントができている企業はオンライン対応への切り替えも早く生計を立てることができている。つまり、新型コロナウイルスによってこのまま経済が衰退するというような考えではなく、コロナ禍だからこそできる行動をするといった心がけ必要なのだと考える。
実際に私ができるものとしては、ブログを書いてSDGsを伝えることや、Zoomなどのオンライン機能を使い、疎遠になっている人達とコネクションを取ることなどしかできないが、これはコロナ禍だからこそできる取組であると考える。ですので、コロナ禍だからできることをやることが良い選択なのではないだろうか。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。