コロナ禍の現在私にできることは2つある。
1つ目は感染対策を徹底することだ。
新型コロナウイルスの感染拡大は拡大している。新型コロナウイルスが流行する以前SGDsの目標3「すべての人に健康と福祉を」は達成されつつあったが、感染拡大の影響により医療現場はひっ迫している。以前、看護師や病床数が不足している影響で自宅療養せざる負えない重傷者もいるニュースを耳にしたことがある。今の私には医療的な知識すらなく医療現場を直接助けるということはできないが、感染対策を徹底し間接的に彼らを救うことができると思う。具体的な例として、不要不急の外出は控えること、外から帰ってきたら手洗い、うがい、そしてこまめにアルコール除菌をすることなどが挙げられる。若者である私が感染リスクを減らすことは、感染者の増加を防ぎ、医療従事者や医療現場で治療が受けられない人を助けることに繋がると思う。
2つ目は、地域のコミュニティを大事にすることだ。
コロナ禍で浮き彫りになってきたSDGsの課題として女性への暴力や負担の増加が挙げられる。最近ではDVや子どもへの虐待のニュースをよく耳にする。私はこのニュースを聞いて家に引きこもりになってしまうコロナ禍だからこそ近所の方々に目を向けることは重要だと考えた。地域の方々に声掛けをするだけでも、普段と様子が違うことに気付くきっかけになるかもしれない。また近所から怒鳴り声や子どもの鳴き声が聞こえても他人事だと思って何もしないのではなく、勇気を振り絞って行動することが重要だと思う。これら理由から私は女性への暴力を阻止するためにも地域の方々には積極的にあいさつをすることを始め、地域のコミュニティを大切にしていこうと思う。