フィリピン 貧民区キッズサポート 参加動機

フィリピン 貧民区キッズサポート

2013年9月参加

大学1年生 18歳


参加動機

私は高校時代から弁論部に所属しています。弁論は社会の様々な問題を取材し、自分の主張を行うという競技です。私はこの部活を通して自分の考え方、人間性を大きく変えました。弁論を書く上で「日本の人々が目を背けているところを自ら追求する力」を身につけ、そこには私たちが今知るべきことが数多くあることを学びました。過去に具体的に言うと、重傷心身障害者施設へボランティアに行ったり、アメリカに短期留学してアメリカ人と第二次世界大戦(原子爆弾)についてディスカッションしたり、大人しかいない講演会に制服姿でひとり顔を出して交流してみたりしたことがあります。そのようなことから学ぶことがどれほど大きなものかを知っているつもりです。 私は将来アナウンサーになって報道に関わりたいという強い意志があります。そこで支援が行き届いていない子供たちの現状など、私たちが目を背けがちなところを発信できる人になりたいと思っています。そこで今年の秋に再び弁論大会に出て、今回のボランティアで学んだことを発信したいと思っています。私にしか表現できない言葉で、声で、伝えるべきだと思っているからこそ、このプログラムの過酷さから逃げず現実を見たいです。そして自分には現地で何ができるのか、現在この国が抱える問題とは何なのか、学んだ上で責任を持って参加することを約束したいと思います。よろしくお願いいたします。

貢献への意気込み

どんなに辛いことがあったとしても、今回この機会を与えていただいたことに感謝し、自分にできることを常に考え行動に反映させられるよう努めます。

現地でいかしたい趣味・特技・資格

音楽ならある程度のことをこなすことができます。音楽を通して交流をはかりたいです。また細かい作業が得意なので、活かす場があれば積極的に行いたいと思います。

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