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大学入試や就職活動の場、特に面接では、自分が培ってきた経験やエピソードを盛り込んで、自分の強みをアピールする必要があります。
面接では自信を持って理路整然と語れるスキルが重要ですが、入試/採用担当者が求めていることはそれだけではありません。
ここでは、「大学・企業が求める5つの能力」と「カンボジアSDGs海外ボランティア研修で得られること」をご紹介します。
年々学校型選抜や総合型選抜の割合が増加傾向にあり、大学の求める人材像にも反映されています。 例えば、国公大学では下記のような人材が求められています。
(国立大学の例)大学名 | 推薦入試割合 | 求める人材像(入学者受け入れ方針/アドミッション・ポリシー) |
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お茶の水女子大学 | 16.2% | お茶の水女子大学は、学ぶ意欲のあるすべての女性の真摯な夢の実現の場であることを使命とし、幅広い教養と高度な専門性を身につけた女性リーダーの育成を目指しています。 (中略) 知的好奇心と探究心を抱き、勉学意欲に富んだ学生の入学を期待しています。 |
京都教育大学 | 34.7% |
・幅広い分野の知識・技能を持つとともに、志望する専攻領域と関連の深い教科に関して確かな学力や実技能力を有し、課題を深く思考できる人。 ・教育の基礎となるさまざまな科学、文化、芸術、スポーツなどに関心を持って、広い視野で思考し、表現しようとする人。 ・友人や周りの人たちと協働して学んでいく主体性と協調性を備えている人。 |
東北大学 | 23.9% | (中略)具体的には,高等学校等で幅広い教科目を履修して優れた成績を収め,論理的思考力や問題発見力,分析解決能力,豊かな創造力,発想力,表現力,コミュニケーション能力を有することを指します。 さらに倫理性や,学問の課題に主体的にリーダーシップを発揮しながら他の学生と協働して取り組むことができる態度を備えていることを求めます。 |
筑波大学 | 30.3% | 筑波大学は, 自立して世界的に活躍できる人材を育成するため, 本学の教育を受けるのに必要な基礎学力を有し, 探究心旺盛で積極性・主体性に富む人材を受け入れます。 |
豊橋技術科学大学 | 43.8% |
・人と自然を愛し,地域社会やグローバル社会の発展に貢献する志を持つ人 ・技術や科学を探究する志を持ち,それらの学習に必要な基礎学力がある人 ・自ら積極的に学び,考え,行動し,技術科学の新しい地平を切り拓く志を持つ人 |
経団連が2018年に実施した「新卒採用に関するアンケート調査結果」によると、選考にあたって特に重視した点として、 第1位が「コミュニケーション能力」(※16年連続)、第2位が「主体性」(※10年連続)、第3位が「チャレンジ精神」、第4位が「協調性」となっています。 また、AIの台頭が著しい現代では、より複雑にロジックや関係が絡んだ、答えのない問題を解決する力がより一層求められています。
出典:一般社団法人日本経済団体連合会「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」
* 課題解決能力
与えられた課題を自ら考え、解決策を導き出すことができる能力。課題発生時に状況を分析し、因果関係の整理する論理的思考力が必要になります。
* コミュニケーション能力
社内外の人々と円滑にコミュニケーションをとることができる能力。コロナ以降、オンラインで社内外の人とコミュニケーションを取る機会が増え、遠隔でも「対話」できるコミュニケーション力がより一層求められています。
* 協調性
チームメンバーと協力して目標を達成することができる能力。会社はチームワークであることから、協調性を備えながら、自分の考えも持っている人材が求められています。
* 主体性
自ら考え、行動することができる能力。責任を持って業務を遂行する力が求められています。
* チャレンジ精神・成長意欲
常に学び、成長し続けることができる意欲。「変化の激しい時代」の中で、自己研鑽や自己変革の重要性が高まってきていることを表しているようです。
多くの企業で求められるのは、「決められた仕事を遂行できる」人よりも、「組織の目標を達成するために、自身は何ができるかを、柔軟な思考と広い視野で考え実行できる」人と言えます。
これらの能力を身につけるためには、大学生活で積極的に課外活動やインターンシップに参加したり、アルバイトで社会経験を積んだりすることが効果的です。
また、自己分析をしっかり行い、自分の強みや弱みを理解しておくことも重要です。
ぼらぷらの「カンボジアSDGs海外ボランティア研修」では、 大学・企業が求める5つの能力を伸ばし、面接などで自信を持って語れる経験と実績を得ることができます!
* ボランティア研修
旅行や留学ではなくボランティア研修で海外に行く経験は、想像以上の学びと成長を体験できます。
はじめて出会う仲間と協力しながら、時には主体的にリーダーシップを発揮することも必要です。
日本とは異なる環境でたくさんの挑戦があるからこそ、自分の殻をやぶるきっかけにもなります!
* スタディ・ワークショップ
研修内では事前事後を含めて、社会・世界の課題と向き合う時間が多くあります。
さまざまな課題に対して、自分にできるアクションを考えることで、課題解決能力が育まれます。
また、現地での活動中も大小さまざまな課題に出会いながら、自分自身で乗り越える力を培うことができます。
* カンボジアでの授業ボランティア(ティーチング)
言語が異なる相手とボディランゲージやジェスチャーを使いながら、コミュニケーションを取る経験は、他では得られない絶好の成長機会です。
単純な見学や交流とな異なり、相手が理解できるように教えるためには、コミュニケーション能力のほかに、傾聴力、洞察力、柔軟性など、あらゆる能力が必要となり、その分、自分の力も向上します。
「授業の手引」「コミュニケーション講座」で事前に必要なスキルを学び、現地で実践することで、学びを自分のものにすることができます!
* SDGs小論文作成
帰国後に研修を通して経験したことや学んだことを、自分の言葉で論理的にまとめます。
「小論文の書き方講座」で論理的に文章にまとめる力が身につきます。
* SDGs小論文コンテストで動画でプレゼンテーション
文字に起こした小論文を自分の言葉で語れるようになります!
「プレゼンテーション講座」は、面接の練習にもなります。
* 海外ボランティア研修 修了証書授与
就活や面接の場でも活かせる、修了証書がもらえます!実績をアピールする際に役立ちます。
いかがでしたか?
ぼらぷらの「カンボジアSDGs海外ボランティア研修」は、
海外留学や旅行など、他では経験できない内容が盛りだくさんです。
これらの経験を通して、大学・企業が求める5つの能力を伸ばし、面接などで自信を持って語れる経験と実績を手に入れよう!