1概要
老人ホームと孤児院の大型集合施設
スペインの統治下だった1778年、ローマカトリック協会のシスターなどによって設立されました。フィリピンの中でも1番はじめに設立された、とても歴史のある施設です。 親をなくした、虐待を受けている、養育費がままならないなどの理由で預けられた障害などのハンディキャップを持った幼児や孤児、また貧困や病気で身寄りのない老人など約300名が生活しています。なかには生後間もない赤ちゃんなどもいるそうです。 とても敷地が広く、施設の隣には協会や、バスケットコートがあります。
ミッション
・私たちは、カソリック福祉団体として、多様な貧しい家庭出身の若い人も高齢者も居場所を見つけられるように、生まれ変わり力をもつ貧困者のための協会となることを心に描いている。
・時代のサインを読み取り、そして協会の召命を受け、私たちは見捨てられた若い人、高齢者に献身的に尽くします。質の高い生活が送れるように、そして彼らが社会の変革に主体的に参画できるように助けます。
2現地の様子
活動の様子
子どもたちやスタッフの方とお話しすることができます。施設にどんな方々がいるのか、どんな活動を行っているのかなど視察してみてください。施設や子どもたちについて積極的に聞いてみてください。
3参加者の声
“孤児院や老人ホームなどで子どもたちとたくさん触合い楽しかった反面、スラム街などを伺ってフィリピンの格差を知ることができました。
でも、どこにいても大人、子ども、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん
最高の笑顔でした。
幸せの形は1人ひとり違う…
もっとみんなの笑顔の輪が広がっていけばいいのにっと強く感じました”