夢の村プロジェクト! ☆建設ボランティア☆
なぜ建設ボランティア?夢の村建設の歴史
ぼらぷらではこれまでも雨が降るとガタガタになってしまう道の整備をしたり、衛生向上のためにトイレを設置したりと村の人々と話し合い協力して、村の生活向上のために務めてきました。その歴史を少しお見せします♪
村 2008年…
学校がない!
学校がなかった村。ヒムさんと日本人高校教師のキセキの出会いで、学校建設の夢が叶いました!しかし、それでも教室の数は足りないので仮教室を建設。
仮教室はすぐぼろぼろになってしまうので、ちゃんとした校舎を建ててあげたいものです。
村 2010年…
学校に通いたくても通えない子どもたちがいる
そんな状況を現地でみたぼらぷら参加会員さんが寄付を集めて、「ぼらぷら子ども寮」の建設が実現しました!
ぼらぷらでは寮のメンテナンスや運営をおこなっています☆2018年夏には会員さんの手により素敵なペイントも施されました♡
村 2011年…
洪水により村が冠水。村人の家も冠水し、道路でのテント生活を余儀なくされました…。
きれいな水を確保するために募金を集めて、2000リットルの水タンクを寄付しました!タンクは今も子どもたちに衛生的な水を届けるために活用されています。
村 2012年…
通学路の道は粘土質でサンダルを履いている足が簡単にまはってしまい、通学の支障になっていました。
水はけがよい上質な土を入れて道路を舗装しました!子どもたちが安全に学校に通えるようになり、村人の交通も改善されました。
村 2012年…
村の継続的な発展のためになにかできることはないか。
そこで池で魚の飼育をスタートさせたのですが…
ある日魚がいなくなっていました…
こちらは解決策絶賛募集中です!
村 2013年…
ステイ先に衛生的なトイレを
参加会員さんが活動中にお世話になる4つのステイ先のトイレを新設しました!もちろんステイ先家族も使っています。
村 2014年…
子どもたちにもっと広い世界をみせたい!
ということで、図書館が新設されました☆
子どもたちは嬉しそうに本を読んでいて、本を通して世界を広げています(^^)もっといろいろな本をそろえてあげたいですね!
村 現在
村では常にものが足りていません。村人がずっと前からほしいと思っているものも、資金や人手不足等によりすべてを支援するのは難しい状況です。
嬉しいことに最近、ボランティアさんからも自分たちも支援したい!自ら建設に携わりたいという声をいただいています。
そこで!
会員さんも参加できる
「建設ボランティア」
始動します。
夢の村建設プロジェクト
「建設ボランティア」というと一つの学校を建てておわり、などというところも多いかと思いますが、ぼらぷらでは「夢の村プロジェクト」として村全体と一緒にコミュニティ開発をしています!
継続的に村人の生活向上に貢献できるように… そんな私たちの想いをこめた大きな一歩です。
今後は学校の門づくりや、殺風景な寮に絵を書いてもらったりなどなど様々計画中!
これまでおこなってきた「建設ボランティア」の一例
【課題】子ども寮の壁がはげてきてしまっている。
【解決!】子どもたちが明るく生活できるように、子ども寮をペイント!+レンガに名前を残そう!
【課題】未だに学校に来ない・来れない子どもたちがいる。
【解決!】子どもたちが学校に来たくなるように校舎を明るくペイント!+オリジナルTシャツ作成
【課題】教室に子どもたちが荷物をおける場所がない。ものが散らかり集中力の妨げになる。
【解決!】子どもたちが使う教室の荷物棚の寄付・ペイント!+オリジナルTシャツ作成
【課題】村の通学路は両脇に田んぼがあり、土が田んぼに流れて道幅が狭くなっている。また、雨季になると通学路がぬかるんだり、大きな石が露出していて、通学の妨げになる。
【解決!】道路の両側に低い堤防をつくり道幅を広げる+大きな石を取り除いて地固めをおこないました!これで雨期を安心して迎えられると、村人も子どもたちも先生方も大変よろこばれています。村には今回の建設ボランティアに参加した方の名前を刻んだ看板も設置されました!
参加する意義
みなさんが参加してくださることによって、建設費が集まり彼らの夢を実現することができます!
みなさんの手で一緒に作っていただけますので、みなさんにとっても貴重な経験となると信じております。
村の生活の質をあげられるように。村の人々や子どもたちがもっと笑顔で誇りを持って暮らせるように。みなさんのご協力、お待ちしてます!
実施予定日
- 2020年8,9月 毎週金曜日
(1時間程度の予定)
※現地の事情により変更になる場合もありますのでご了承ください。
内容
2020夏は「子どもたちといっしょに校門のペイント+オリジナルTシャツ作成」を行います!
今年の冬に、村人と学校理事の念願が叶って、カンボジア村の小学校に「校門」が建設されました。村では以前から「校門」がほしいという声はあがっていましたが、緊急で必要なものを優先していてなかなか着手できていませんでした。
校門はその学校のシンボルであり、村の人々の誇りにつながると学校理事は熱く語っています。当たり前に校門がある学校にしか通ったことのない私たちには想像もできませんが、「ここからが学校」という学校という場所を特別なものにする役割を、校門は担っているのです。
また、水牛が入ってくるのを防止して、子どもたちの安全を守るという実務的な役割もあります。
今回はそんな村の人々の想いのこもった校門を、みなさんの力で素敵にデザインしていただきます!
参加特典として「オリジナルTシャツ作成」も行いますよ!
多くの方のご参加を心よりお待ちしています\(^o^)/
どうやって参加するの?
日本語英語教育ボランティアにて、適時企画される活動に参加してください。
▶日本語英語教育ボランティア
当日は現地スタッフの指示に従ってください。
参加費用・含まれるもの
$49
材料費と今後の原資に充てるために、現地で参加費をお支払いただきます!