『SDGsと私』
私は、SDGs17の目標のうち、3、4、5、8すなわち、
「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」
「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」
「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」
「すべての人々のための持続的・包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する」
にフォーカスしていきたいと考えている。
「すべての人に質の高い教育」「女性も働きやすい環境づくり」「働きがいも経済成長も感じられる企業づくり」に貢献していきたい。
なぜなら、私が勤務している企業は教育と福祉を柱に、≪すべての人が心豊かに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と明日への夢・希望を提供します≫という理念のもと、日々業務に従事しているからだ。
具体的には、【教育分野】では「日本語教育」「リカレント教育」の2点が挙げられる。
まず、「日本語教育」について。海外の子どもたちにも質の高い教育を提供し、途上国(ローカル)の子どもたちにも日本の教育を提供したい。日本語教育を普及していきたい。小学生くらいの言語習得に適する時期に英語・日本語を習得し、興味関心を持たせ、将来の職業の選択肢の幅を広げることができる。そのうえ、日本にも興味を持ってもらえる機会にもつながり、日本で学びたい留学生も増え、国内のグローバル化にもメリットがあるのではないだろうか?
2点目は「リカレント教育」だが、人生100年時代といわれ、働く時間が増えることが見込まれる。また、AIといったテクノロジーの台頭により、独自性を持った人材が重宝されるといった、仕事に求められるスキルが変化してくることが見込まれる。
そこで、個の専門スキルを上げるべく、リカレント教育による「学びなおし」が必要になってくると考えられる。ここでのリカレント教育とは、≪働くことが前提の学び≫であり、趣味や生きがいといった意味はない。具体的には、社会人向けの大学(院)開講講座の履修、または資格取得だろうか。これらを会社が社員に呼び掛け推奨し、「資格取得支援制度」といった形で、取得費用の補助、「教育訓練給付金」制度を利用することもひとつだろう。
これらを導入することのメリットは、実際にリカレント教育受講者は、すぐにではないものの年収がアップしたというデータもある。
これにより、社員の働く意欲も増え、経済成長につながっていくのではないかと考える。
教育業界人として、学ぶ重要性を我々大人が改めて経験し直すことで、子どもたちにも夢や希望、満足・感動を届けられると考える。
【ジェンダー平等】では、在籍企業において、雇用形態や給与、働き方などを見直し、
2030年に向けて男女別なく働きやすい職場にしていくよう働きかけたい。
女性目線の考えも企業経営に取り入れていける会社にしたい。
以上のことをふまえて、「誰一人取り残さない」環境を創造していきたいと考えている。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
将来、青年海外協力隊を目指しているため、アピール材料にしたい。
テキスト学習がとても役に立ちました。
座学学習は好きなので、SDGs全体像が分かりやすくまとまっていました。
国際協力には昔から興味があり、海外ボランティアにも興味がありました。
オンラインというご時世にあったツールでカンボジアの子どもたちとつながることができ、リモート・オンラインの便利さを強く実感致します。
会社でSDGs推進委員を担当していますので、この研修で学ばせていただいたことを会社に貢献できるように頑張ります。
おすすめです
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
カンボジアの子どもたちとのアクティビティは、とても楽しかったです!
現地の先生も好印象でした。
ボランティアに行ったことはないですが、オンラインでの関りも十分に楽しめました!
引き続き、中高生へのSDGs理解を深める研修づくりを期待しています。